「置き配」利用体制を整える! 日本郵政の置き配スタート受けて(現在進行形)
2019年3月20日、日本郵政の「置き配」スタートと、現時点で依頼がない旨のニュースが配信された。
旅する資格マニアとして、作業場を留守にすることが多い私も、置き配には興味がある。しかし、具体的にどう利用すればいいのかが分からない。
日本郵政の置き配、利用の仕方
調べてみると、日本郵政の「置き配」は、正式には「指定場所配達」というそうだ。
このサービスを利用する場合、荷物を受け取る私たちがやることは2つ。
1.置いてもらう場所(宅配ボックスなど)を決める
2.1.を配達郵便局に届け出る
OKIPPAを購入
以前から、宅配ボックスには興味があったのだが、値段が高い!!
しかし、置き配に関するニュースで取り上げられた「OKIPPA」というバッグなら、税込み3980円(送料別)で購入できることを知る。有料ではあるが、盗難保険をつけることもできる。
しかも、iPhoneにアプリを導入してから購入申し込みをすれば5%割引だそうだ。早速購入することに。
人気商品ゆえ4月中旬に発送とのこと。
配達郵便局への届け出
日本郵政「宅配ボックス等への配達(指定場所配達)のご利用方法」ページに届け出用紙が用意されている。
書留などの配達は、さすがに直接受け取りができないと不安なので、
「宅配ボックス以外(車庫、物置、ロッカータイプでない受取用具等)をご利用の場合」
という用紙を選んで記入する。用紙には「指定場所」を略図で説明する部分があるのだが、絵心がないので心配である。。。
OKIPPAアプリの設定
日本郵政の件に関して、やるべきことが明確になり、一段落したところで、OKIPPAアプリの設定をする。
アマゾンや楽天に関する設定をすると、配送状況が一目で分かるようになる。
日本郵政のほか、クロネコヤマト、佐川急便のログイン情報を記入しておくと再配達依頼も楽にできるようになる。
アマゾンや楽天の置き配利用はどうすれば?
アマゾンはまだ完全実施とはいっていないようだ。
楽天はサービスを拡大する方向に進んでいる。
OKIPPAバッグの置き場所(予定)を急きょ変更へ
当初、OKIPPAバッグが届いたら、玄関ドアに吊り下げておこうと考え、配達郵便局に提出する書類にも、そのように描きかけていた。
しかし、このnoteを書いているとき、窓の外が土砂降りに。玄関口の屋根はわずかな広さしかないので、天候が原因で置き配を利用できなくなる可能性があると気づいた。
そこで、簡単な屋根がある駐車スペースと直結している勝手口に、OKIPPAバッグを吊るすことに急きょ変更する。書類を書く前に気づいてよかった。
OKIPPAバッグが届いた!
4月12日、待ちに待ったOKIPPAバッグが届いた。ポストに投函してもらうのが本来の形だが、たまたま用事で玄関を開けたときに、配達員の方が来られたので直接受け取ることができた。
中を開けると、いろんなものが詰め込まれていて驚く。
鍵やシールなど。
宅配の方に向けた説明文。
以下、加筆していきます。
参考:経済産業省が「置き配検討会」を開催
https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190320004/20190320004.html
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