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2020年も旅する資格マニアを続けるので旅行にもっていく荷物の選び方を考えた

年末年始は実家で過ごしてる私だが、帰省の荷物づくりには意外に苦戦した。ホテルに泊まる場合とは違って、ナイトウェアやタオルなど持参しなければならないものが多く、家族や親せきへのお土産、年始特有の行事のための荷物も必要だからだ。いつもの出張が日常の延長であるのに比べて、年末年始の帰省は非日常だと改めて気づかされた。


少し時間があるこのタイミングで、旅行に持参するもののリスト、逆に必要のないもののリストを作ってみようと思う。

1泊の出張・旅行に必要なもの

普段持ち歩いている仕事道具とカバン、財布、自宅のカギ、スマホの充電器、1日分の下着や着替え、身分証明書、新幹線や飛行機などのチケット、宿泊先の予約票、医師に処方されている薬、コンタクトレンズ、ハンカチ・ティッシュを余分に

前提として、宿泊先のアメニティ情報を調べ「用意されているものはもっていかない」ことが大事だ。

1泊で帰るのなら、普段持ち歩いている仕事道具に加えて、1日分の着替えだけで十分だ。もし足りないものがあって旅先で購入したとしても、1日分くらいなら大した金額になることもない。

忘れてはならないのが、新幹線や飛行機のチケット、ホテルや旅館を予約した旨の証拠となるものだ。スマホやPCの画面で確認が取れる場合でも、マシントラブルに備えて、できるだけプリントアウトしたものを持参しよう。旅程を確認したいときにも、紙製のものが手元にあるほうが便利だ。

身分証明書、健康保険証、クレジットカード、現金などはある程度、分散させて持っているほうが良い。財布などにすべてを入れていると、財布を落としたらすべてを失うことになるからだ。

1泊の出張であれば、パソコンを持参しても使用できる時間は短い。どうしても必要な時は、ホテルでパソコンを借りる方法もある。私はレンタルパソコンを使う場合に備えて、必要な文書をグーグルドライブやチャットワークにアップロードしている。

2泊以上の出張・旅行で心掛けること

2泊以上の出張や旅行では、下着や着替えを持参する量がどうしても増える。また、パソコンやデジカメなど「使い慣れたものを持参しなければ不便だ」と感じることも増えるだろう。

逆に、それ以外の荷物が極端に増えることはなく、「下着や着替えの量」「パソコンなど普段使っている端末を持参するか」が主な問題になる。

私の経験上、飛行機の機内持込が可能なサイズのスーツケースに、小型のパソコンと充電器、A4サイズの資料(厚さ2センチ程度)を入れた場合、着替えは2泊3日分の荷物を詰め込むことができた。

それ以上の荷物が必要な場合、次のいずれかの手段を考える。大事なことは「まずどの方法を選ぶかを考え、それに合わせて荷物の量を決める」ということ。荷物の量に合わせて方針を決めようとしていると、荷物が増える一方になるので注意。

・飛行機の場合、受託手荷物として預かってもらう
・宅急便を利用する
・滞在先のホテルのランドリーで洗濯するなどして荷物を減らす
・細かい荷物をレターパックで送って荷物を減らす

LCCを利用する場合、チケットの種類によっては、1つの手荷物を預けるだけで受託手荷物料金がかかる。そして、宅急便を利用して旅先に荷物を送る料金にくらべて、受託手荷物料金のほうが高いことがるので、事前に方針を決めておこう。

服や下着は、1日分ずつを一まとめにして、洗濯用ネットに入れておく。1つの洗濯用ネットに「セーター、パンツ、下着、タイツ、靴下、ハンカチ」など1日に必要なものをセットしておくのだ。そして着替えた服は洗濯用ネットに詰めて持ち帰る。

こうすると旅先でも便利だし、帰宅してからはネットごと洗濯機に入れて洗うこともできて便利なのだ。

旅先でしっかり勉強したいときは

資格試験の本や勉強用のノートは「重い」ことが一番の問題だ。体積よりも重さの問題がつらくなってくる。

重さの問題を解決する方法として次のことが考えられる。

・電子書籍を利用する
・必要なページだけスキャンしたり撮影してPCなどに入れておく
・書籍の必要な部分だけを切り取って持っていく
・レターパック、宅配便などで本を送る

私は、必要最小限のテキストや問題集に絞り込んでカバンに入れるとともに、もしわからないことがあればネットで調べたり、メモしておいて帰宅後に確認したりしている。

また、小型の懐中電灯を持っていると、手元が暗いときに対処しやすい。

今、私が魅力を感じているのは「ノートカバー」の中で、ノート以外の道具をポケットに収納できるタイプのもの。ペンや名刺、付せんなどを一まとめにしておけるのが魅力的だ。

「使うかも」程度の思いで持参したものは使わない

よく言われることだが「使うかもしれない」「あれば便利かもしれない」程度の思いで持参したものは、たいてい使わない。

今回の帰省は、宅配便で荷物を送ることを決めていたので、1枚余分に服を入れたり、下着も多めに入れたりしたけれど、結局そのまま送り返すことになりそうだ。

自分で荷物を持ち歩かなければならない旅先では、1枚の服、1枚の下着が本当に重く感じられるので、今後いっそうの注意が必要だと感じた。

地に足がついていることが大事なので

旅先では長い時間、歩き続けて足が疲れるものだ。なれない椅子をすすめられたり、正座で長時間過ごすこともある。

私は、足をいたわるために、レッグウォーマーや室内履き・スリッパなど履きなれたものを持参することが多い。また、むくみを解消するための運動やマッサージも欠かさない。

地に足がついている感触が大事なので、脚はしっかりいたわりたいと思う。

勉強の進捗を記録するためのnoteを始めました

かぎ針編みのポンチョができました。年末年始の休みを利用して完成まで頑張りました!

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