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【和歌山旅・前編】和歌山公園動物園

2019年1月12日。以前から気になっていた、和歌山公園動物園に行きました。姫路市立動物園と同じように「お城の敷地内にある」ことが特長です。

実際に動物たちの姿を見て気づいた、利用者目線で嬉しい特長は次のようなものでした。

1.動物園の入園料が無料であり、和歌山城天守閣の入場券410円もいろいろとお得(和歌山城天守閣については後編で書きます)

2.動物のほうが、人間に気づいているかのような動きがけっこう見られる

3.天気にもよるが、ふれあいイベントが多数企画されていて、楽しそう

4.動物に関する説明文が長すぎず、読んでも疲れなくてすむ


JR和歌山駅からバスに乗り「公園前」停留所で下車。園内の看板に従って動物園を目指します。

途中「伏虎像」が迎えてくれます。

和歌山公園動物園は、ほ乳類が飼育されている「童話園」と、水鳥が主に飼育されている「水禽園」に分かれています。

童話園に入園すると、まずはフンボルトペンギンとニホンジカがいます。

小雨のぱらつく寒い日だったためか、マーラたちは身を寄せ合って過ごしています。

インドクジャクの美しさは圧巻でした。

エミュー。身体が大きいです。

ヤギたちは優しそうな顔をしています。

なにかイタズラをしている様子。

お天気が悪かったのですが、柵に近づく人間がいると、ミニチュアホースがそばまで来てくれました。

おもてなしの心を見習いたいです。

天気の良い日は、9歳以下のお子さんに限り「ふれあい体験」ができるようですよ。


次に水禽園で出会った動物たちです。

独特のダンスを踊るフラミンゴ。

ひと際、目を惹いたのがシロクジャクの神々しい姿。まるでウエディングドレスのようですよね。

オオハクチョウやペリカンなど、かわいらしい水鳥たちの姿を見ることができて、すごく有意義な時間でした。

小規模園のため、大人ならば全体をゆっくり見ても、1時間ほどで見終わることができます。

少しばかり物足りなさを感じて、ふたたび「童話園」に。

先ほどは、他のお客様がいたりして、カメラに収められなかった動物の姿をじっくり眺めます。

堂々としたウサギの姿。



動物園の園長さんであるツキノワグマ「ベニー」は、冬眠中とのことでした。


この後、和歌山城天守閣に上ってみることにします。後編に続く。

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