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2020年6月の食費は21413円だった 【プロ資格マニアの軌跡】

極端に外出が減っていた5月に比べ、外食が増えた6月。しかしながら、無理せず無駄なく生活できたように思う。私の食費についての考え方を書いておこう。

必要な食材の予算は先に確保する

まずは、先月の家計簿を確認しながら「何にいくらかかっているか」を把握し、今月は「何にいくらかかりそうか」を大まかに予想する。お米や調味料、冷凍食品など「どうしても今月買わなければならない食材」があるなら、その予算は先に確保しておく。

絶対に外食しなければいけない日を把握する

フリーランスはどうしても「出張先や打合せなどで、外食しなければいけない日」がある。その日がいつなのかを把握することで
・食材の無駄がないように献立を考えることができる
・栄養のバランスを考えることができる
などメリットがある。

2,3食分をまとめて調理する

食事一回ごとに調理するのが大変な時期もあるので、
・朝昼晩の食事を朝のうちに作る
・2,3食分のおかずをまとめて作り、小分けして冷凍しておく
など「まとめて調理」を心がける

買い物に行く日を減らす

買い物に行く日を減らすと、お金を使うチャンス自体が減るので、支出が抑えられるというメリットがある。
ただし、フリーランスとしては「世間知らずになる」ということが、一番怖い。たとえ買い物だけであっても、外出をして外の空気に触れることは大事なので、極端に買い物の機会を減らしすぎるのも考え物だろう。

できるだけ多くの品目を取り入れる

たとえば「朝ごはんはパン」などと決めつけずに、ごはんやコーンフレーク、パンケーキなどいろいろなものを食べてみるようにする。また、野菜サラダを作るなら「レタスとオニオンスライス」だけでなく、他の料理で余った野菜とかも入れてみる。
少量の残り物でも、捨てずに保存しておけば使い道はあるので、無駄が出なくなる。そして栄養のバランスもとれることだろう。

以上のように「今月はどんな食材が必要になりそうか?」「外食しなければならない日はいつか」を、月の初めにイメージしておくことと「食材を無駄にせず使い切ること」が、食費の節約につながる。


河野陽炎の本とコンサルティング

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