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受験生で学習塾や予備校に行ってない人が夏休みに気をつけるべきこと

私は大学入学前の浪人期間を除き、学習塾や予備校に行ったことがない。一人で受験勉強を進めた経験を振り返り、特に「夏休みに気をつけたほうがいいこと」を紹介しようと思う。(参考 私は大阪府立三国ヶ丘高校⇒大阪市立大学理学部⇒大阪市立大学理学研究科(前博))

じわっとくるタイプの体調不良に気づきにくいので注意

熱が出たり、嘔吐したりという派手な症状があるタイプの体調不良には誰でも気づきやすいが、だるい、やる気が出ない、軽い頭痛が続くなどの症状は、1人で好きなように過ごせる時間が増えると気づきにくい。

毎日、一定の時間に学校に出かけるという生活を送っていれば「今日は、なんだか昨日と違う」と気づく機会もあるのだが。夏休みだからこそ「気ままな生活のせいで体調不良になったのだ」と考えてしまうこともある。

じわっとくるタイプの体調不良に気づいて、早めに対処するためにも、「一定の時間に起床し、何か決まった行動を取る」という習慣をつけよう。

【参考に】

入試関連のスケジュールを確認する

受験シーズンに突入してから、受験日や出願期間などを調べるのは、精神的にも時間的にも大変だ。

・どの時期までに出願校を絞るか

・どの時期までに願書を用意し提出しなければならないか

・いつか試験か

など分かることは調べて、手帳やカレンダーに書いておこう

学校行事も、分かる範囲で把握しておくとよい

夏休みに入ったらすぐに志望校の過去問を解いてみる

中学、高校ともまだ3年生の授業が終わっていないので、分からない問題も多々ある。部活などに取り組んでいて、本格的な受験勉強を始めていない人もいる。

この段階で、あえて入試レベルの問題を解くと、

「これだけしか、できないんだな」

「あとどのくらい、頑張らなければいけないんだろう」

ということが、実感として掴めるようになる。だから、各教科の問題を早めに解いてみよう。

どんな人生を送りたいか考えよう

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