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現役ドラフトでG北村拓己内野手&ミゲル・ヤフーレ投手獲得!

2023年現役ドラフトが行われ、スワローズはジャイアンツの北村拓己内野手を指名。
スワローズからは梅野雄吾投手が、ドラゴンズへ移籍することになった。

昨年初めて行われた現役ドラフトは手探りのような形だったが、今季はドラフト1位指名の投手が3人リストに挙がるなど、本来目指す形に近づいた印象がある。
昨年のスワローズは、バファローズへ移籍した渡邉大樹外野手、獲得した成田翔投手はいずれも1年で自由契約となり、プラスに働くことはなかった。
その反省からか、今回は一軍実績のある梅野をリスト入りさせ、内野のユーティリティとしてジャイアンツでも2021年には103試合の一軍出場のある北村を獲得。
北村は今季、一軍では27試合の出場にとどまったが、ファームでは68試合で打率.305、3本塁打で内野すべてのポジションを守り標準以上の成績を残している。
実際に成功かどうかは来季を見てからになるが、スワローズの弱みでもある右打ちの内野手で長打もそれなりにあるという選手の獲得は、狙い通りといえるだろう。

スワローズ観察日記R別館・紘野涼プロフィール紹介

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