見出し画像

筒香にお膳立てをしてしっかり受け取ってもらったおめでたい試合 横浜~ベイスターズ7回戦~

登録 石川雅規投手 伊藤琉偉内野手 抹消 柴田大地投手 山田哲人内野手(再登録5/16以降)
横浜 ベイスターズ7回戦 18:00
S 012000110 5
B 02000004× 6
ベイスターズ4勝3敗

勝三嶋1勝
S森原7S
負エスパーダ1敗
H丸山翔2H
H星2H1S

本塁打 サンタナ3号(3回・ジャクソン・外カット)筒香1号(8回・エスパーダ・中スト)
盗塁
失策 丸山和(4回・右飛落球)
盗塁死
牽制死 度会(5回・石川)
走塁死 筒香(7回・三走三ゴ本塁突入)
暴投 徳山(6回)
捕逸 

 石川 5回 3安打 0奪三振 1四死球 2失点 自責点2
H丸山翔 1回 0安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0
H星 2/3 2安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
負エスパーダ 1回1/3 3安打 2奪三振 1四死球 4失点 自責点4

 ジャクソン 5回 1安打 3奪三振 6四死球 3失点 自責点3
 徳山 1回2/3 2安打 1奪三振 1四死球 1失点 自責点1
 石川 1/3 1安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
勝三嶋 1回 1安打 0奪三振 1四死球 1失点 自責点1
S森原 1回 1安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0

⑧7西川 空三振 空三振 中飛 投ゴ 左飛
⑨丸山和 左飛 投ゴ 一ゴ 一ギ 左安
③オスナ 三ゴ 四球 遊ゴ 四球 中飛
⑤村上 四球 三飛 左飛 中安① 左飛
⑦サンタナ 四球 中本② 右安 右飛
1星
1エスパーダ
H川端 捕邪飛
⑥長岡 右飛 二ゴ 二ゴ 投ゴ
④北村拓 四球 右飛 一邪飛 四球
②中村 四球① 四球 空三振 投ギ
①石川 空三振 捕ギ
1丸山翔
H8塩見 二安 中安①

⑧桑原 捕邪飛 遊ゴ 中飛 右飛
⑨蝦名 三ゴ 遊飛 三ゴ 左中2
③佐野 中飛 遊ゴ 二ゴ 右安①
④牧 捕飛 遊ゴ 空三振 空三振
⑤宮﨑 左2 右飛失 二ゴ 四球
R5柴田 
⑦筒香 四球 中飛 左中2 右中本③
1森原
②伊藤 左2 遊ゴ 左安
R6林 空三振
⑥京田 中犠飛① 二ゴ
H大和 三ゴ
2山本
1ジャクソン 二飛
H度会 中安
1徳山
1石川
H楠本 左飛
1三嶋
7関根

ベイスターズの元主砲筒香の復帰を演出したのはスワローズベンチだった。
「哲人がいない。清水も田口もいない…奥川はいつ戻ってくる」
まるで「パパ、ママがいない」と嘆く幼児のようだ。
前日こどもの日は終わったというのに…。

1992年の日本シリーズ第6戦はスワローズがサヨナラ勝ちで逆王手をかけた試合だ。
この試合5回、4-3とスワローズのリードの場面。
ピンチでリリーフに立った金沢が抑えたものの、イニング跨ぎでマウンドに立った6回に再逆転を許してしまった。
試合後、野村監督は「ピンチを抑えたリリーフのイニング跨ぎは難しいのに、5回の金沢のピッチングで欲張ってしまった」と反省のコメントを残した。
名将と呼ばれた野村監督をして“すべきではない継投”でもある勝ち試合のピンチを凌いだ後のイニング跨ぎ。
8回打たれたのはエスパーダだが、7回のピンチを凌いだのも彼なのだから責めることはできない。
石川がリードを保ち、打線もチャンスに確実な1本で加点をした。
この日の敗戦はすべてベンチの責任だ。
投手に1球の大切さを苦言するなら、1勝の重要さをもう一度考えた方がいい。
それこそ自分の言葉通り「寝ずに考える」べきだ。

2024年東京ヤクルトスワローズ3・4月日程

2024年東京ヤクルトスワローズ5月日程

スワローズ観察日記R別館・紘野涼プロフィール紹介

<試合展開>

ここから先は

2,188字
この記事のみ ¥ 100

サポートも歓迎しております。神宮球場での観戦費用として使わせていただきます。