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豪雨後のお仕事

豪雨に見舞われた地域の皆さん、復旧作業に忙しくされているのではないでしょうか。

楠の周辺でも浸水したり、土砂が崩れてきたり、道が崩れ落ちたりと…。
大変な光景が広がっていました。 心配してメッセージを下さった仲間たちや、お客さまたち、ありがとうございました。

楠の畑は、有難いことに大きな被害は受けていません。
山ということもあり、上の方から下の方まですごい勢いで水が流れていきました。 その影響で削れた道の補修作業などを細々とやっています。

もうひとつ怖かったのは、土砂崩れが原因で木が倒れてきたことです。
土砂崩れ自体は、小規模(?)でしたが恐らく土が緩んだ状態で木の重みに耐えられず、根と土が一緒に滑り落ちてきたように見えました。

もし誰か怪我をしたら…
管理者は私たちですから完全に「自己責任」「管理不足」となるのが目に見えていますが 広大な農地と山の管理。
実際には、やれることは限られています。
つくづく農村の維持、里山の管理というのは人の力を合わせなければできないことだと痛感しています。

ぼやっとしたアイデアですが、楠は人の集まる場なので景観も大事。安全管理も大事。 そのための管理をする仲間たちがいると心強いな、なんて思いました。

農作物は私たちのビジネスなので基本的に自分たちでやるとして「里山」という資源は、ここで集う仲間たちと管理していけたら良いのでは…!と。
楠景観整備班、結成!的な。
もちろん私たちの土地ではあるので、完全にボランティアでお願いします~!というよりは野菜と物々交換しながら楽しくやっていくようなイメージ。

興味がある人は、是非話しましょう。

ちなみに景観整備班は、楠の野草も図鑑化していって、里山と人の暮らしが共存していく架け橋も担っていく…みたいなことになれば、さらに楽しくなりそう。 以上、妄想段階です!(スタッフ/高田夏実)

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