ハーマン・ケインの999TAXと私の777タックス

2012年の10月頃だったろうか、ハーマン・ケインが産経ニュースで報じられた。

そのとき、私は、1市民にもかかわらず、先にやられたかと思いました。

ああっ、私が先にやるはずたったのにと。σ(^_^;)?

とりあえず、当時の、産経ニュースを転載します。

産経ニュース転載
「来年の米大統領選に向けた共和党候補による討論会が11日、ニューハンプシャー州ハノーバーのダートマス大学で開かれた。

9月にフロリダ州で行われた模擬投票で、トップに躍り出た会社経営者で黒人のハーマン・ケイン氏(65)がネガティブ・キャンペーンをかわしながら、どこまで波に乗れるかが焦点だ。

ケイン氏が突如としてトップグループに躍り出た人気の秘密は、ラジオのパーソナリティーも務めた話術のうまさに加え、「999TAX(ナイン・ナイン・ナイン・タックス)」政策という広告のような減税案を打ち出したためだ。

ピザ・チェーン店を成功させたオーナーらしい戦術だ。

999TAXとは、連邦所得税、同法人税、同消費税をすべて9%に統一する案。

連邦所得税は現在、所得額によって10~35%、同法人税は最大35%となっている。

そこで所得税、法人税を9%に統一して事実上の減税にする代わり、連邦消費税を新設し税率を9%にしようというものだ。

だが、この政策にかみついたのが、
ミシェル・バックマン下院議員だ。

11日の討論会で「999は裏返せば、悪魔の数字666ではないか。

ただの税政策であり、雇用対策になっていない」と酷評した。」
転載終り

そう,実は、私がやりたかったのが、まさしく、これ。

それより、

ハーマン・ケインは、ピザ屋のチェーン店の社長だったのか?と。_(^^;)ゞ

途中で、そっちに目がいってしまった。
(・∀・)
方も多いじゃないかと思いますが、

この9・9・9タックスを私は、日本にずっと持ってきたかった一人なのであります。

そこで、泣く泣く二番煎じになってしまうのですが、私は、

7・7・7タックス

スリーセブン・タックスの導入を提言します。

7%の所得税、

7%の法人税、

7%の消費税、

相続税は、もちろん、無税。

キャピタルゲイン課税とかは、別途考えないといけませんが、

地方税と国税を合わせても、7%を越えないことが前提です。

これは、3%の減税です。

所得税と法人税が、7%でやれるか?

できます。

これは、故 渡部昇一先生の著作で、何度も、紹介していますが、

税制調査会で、財務省の担当者が、あまねく国民が税金を納めてくれたら、7%で良いとのこと。

7・7・7は、逆さにしても、大丈夫。

悪魔の数字には、なりませんし、7・7・7は、勝利の数字です。

7%の消費税が気になるって?

これは、ですね。

観光立国で、唯一海外の方から、税金を取れる道、何ですよ。

それと、いろいろ、テクニカルなところもあるけど、これがないと、まったく、税金を払わないで、国家の恩恵を受けることができる人もいるので、

そういう人にも、国に貢献しようね。
ということで、勝利の数字として入れているのです。

まぁ、ヤクザとかね、セーフティネットで暮らしている人とか、その他もろもろということです。

もちろん、観光立国でということが大きいですよ。
考え方の中には。

やはり、40%の法人税に40%の所得税は、異常です。

効果の程は、本note、プーチンのフラット・タックスで紹介してあります。

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