ラジオでメールが採用されやすくなるテクニック「盛りすぎず・分ける」

「ほどよい長さ」「首尾一貫」とも通じることなのですが、率直に言って1つのメールにあまりにたくさんの話題は詰めこまないほうがいいです。
そもそも長すぎると採用されづらいことは別の記事にも書きましたが、確かに、参加したイベントの感想や、観て感動したアニメについてはパーソナリティに伝えたいことが多すぎて、どうしても長文になりがちです。気持ちはわかります。
また、採用されたいあまり、「どれでもいいから引っかかってくれ!」といわんばかりに、メールの末尾に質問を2つ3つ書き並べてしまう方もいます。特に、貴重なゲストの方へのメールですと、なかなか送る機会・採用されるチャンスもないでしょうし、これもお気持ちはよく理解できます。

ただ、メールを紹介するこちら側としての気持ちとして、そういうたくさんの話題と多くの質問を同一のメールに盛りこまれると、逆に「その人のメールだけ読めば、このコーナー終わっちゃうじゃん」ことを避けたいと感じてしまうのです。
それよりも「たくさんの方からいろんな質問が来ている」方が番組としてのバラエティに富みますし、パーソナリティやゲストの方も喜びます。「じゃあこのたくさんの伝えたい思いや、聞いてみたい多くの質問はどうすればいいの?」と感じられるかもしれませんが、答えは簡単です。

分けましょう。

投稿するとき、あなたに、いろんな感想や、複数の質問がある場合、そのぶんだけ何通も送っちゃえばいいんです。あと、ぶっちゃけ、視聴数がなによりも注目されますが、「メール数が多いことも人気番組の証」という捉え方もされますので、番組としてはたくさんのメールが届くのも大事なんです。
そして、複数のメールを送る際には別の記事にもあります、「ほどよい長さ」と「首尾一貫」を参照してください。おそらくですが採用率変わると思います。

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