一歩踏み出せた感。
こんばんは!
前日はガンダムネタで、色々とお騒がせしました。
どうも、NoDo_管理人ヒロシです。
どうやら、前日の投稿を見て心配をして下さったのか
私の知人から早速申し込みを頂きました。
あ、ありがとうございます……
いや、もうめっちゃ嬉しいですよ。
「是非、お借りしたいです」という文面見て感動しました!
そもそも、書店やりたいという漠然とした夢からここまでこれたのも
その知人の影響が少なからずある為、その方から直接申し込みがあったことが本当に嬉しかったんですよね。
本屋やります!
と勢いで言ってみたものの、本屋の知識なければ開業の経験もない。
ネットの知識もなければ、SNSも今までまったくやってない。
ないないばかりで時代に取り残された40代のオッサンですよ。
それがやるって言うんだから、もう大変。
インスタの使い方から始まり、noteも手探りでやってる日々。
妻には画像つけたほうがいいよ!と言われたので今日からつけました。
(フリーで提供されているyuyu234dさん、ありがとうございます)
文章だって、正直苦手。
それでも、このシェア型書店をやりたかった。
なんでだろう、
昔から自分がやりたい事を本当にやれずに生きてきた人生。
でも何かをやりたいという気持ち。
何をやりたいのかもわからず、ただやりたいを抱えて生きてきた。
子供の時、絵を描くのが好きだった。
一度、何かの絵画コンクールに表彰された。
両親と一緒に見にいったのを覚えている。
それから、好きな漫画の絵を真似て描いたり、学年新聞に自作の漫画を描いたり、描いた絵を配ったりとかもしていた。
よくいる絵が好きな小学生です。
「こんな真似した絵とか、描いてても一銭にもならないよ」
ある時、祖母が何気なく言った一言…
今でも覚えている。
それから絵を描く事を辞めた。
一人っ子だった事もあり、今後の将来を心配してたんだと思う。
ピアノ教室や、習字教室、塾、英語教室など色々と習い事をやらされた。
でも、何か心にポッカリと穴が空いた気分だった。
そんな時、よく父に連れられて図書館に一緒に行くのが楽しみだった。
本を読んでいる時は、別の世界で生きているようで興奮した。
ちょうどその頃「ファミコンブーム」もあって
本ではなく、ゲームの世界に30年近く没頭することになる。
そこが自分の居場所だと信じていたのかもしれない。
穴は空いたまま。
最近になってまた、本を読むことが増えてきた。
妻が、本を好きな事が影響しているのかもしれない。
思い起こせば、苦しくて辛い時には、いつも本に助けられていた。
本を通じて、いろんな人々の想いや考えを読むことで
自分自身の内面を見つめなおすことができ、それが自分の成長に大きく影響を与えていることに気づいた。
最近は、活字離れであちこちで書店が閉店している。
そんな中、出会った「シェア型書店」
本屋を身近な場所から、消してはいけない。
使命感とまでもいかないまでも
己とちゃんと向き合うことができる本はとても大切だと思う。
そして、本を通じて自身の「スキ」を表現できる場所。
好きという気持ちを持ち続けて、今でも好きで頑張っている人を
少しでも応援したい。
かつて、忘れてしまった自分の気持ちを救うためにも。
同じ「スキ」を共有できる場所が作りたい。
そんな気持ちが、漠然とした何かをやりたいという想いから
「シェア型本屋をやりたい」
本気で思えた瞬間だったと思う。
そして今日、
「棚をお借りしたいです」
その言葉が、自分の大きな一歩になった。
まだまだ、できない事が沢山ありますが、
こんな管理人と共に一緒にやっていきたい棚主さん、募集しております。
あ、妻のnote案内するの忘れてました。
明日!改めて更新致します。
◎シェア型書店【NoDo_】4月18日(木)OPEN
東京都目黒区中央町2-3-8(祐天寺駅から徒歩10分)
棚主として参加希望の方は随時募集中です。
お問い合わせはインスタグラムのDMまたは下記アドレスまでnodobooks2024@gmail.com
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