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面倒くさいことをさっさとやるコツ|後回しをやめるには

このページでは、「面倒くさいという気持ちを無視できたら、人生がどれほどよくなるか」についてと、「面倒くさいことをさっさとやるコツ」について書きます。
みなさんのご意見や実践していることなどあったら是非コメントください。

面倒くさいことほど、やった方が得

自分の人生・生活にとってプラスなことほど、なぜか「面倒くさい」と感じやすいものです。面倒くさいという感情を忘れることができたら、人生、かなり得をするんじゃないかと思います。
ここで、面倒くさいと感じやすいことと、全然感じないことを比べてみましょう。

面倒くさいこと

  • 勉強

  • 掃除

  • 仕事

  • 運動

  • 食事の準備

↑こういうことって、面倒くさいと思うことも多いですよね。
でも勉強をすればいい成績を取れたり、脳も活性化されます。仕事をすればお金をもらえます。どれも、ちゃんとやった方が人生にとってプラスなことばかりだと思います。

面倒くさくないこと

  • 何となくSNSを眺める

  • テレビ・YouTubeを見る

  • ダラダラする

  • ネットサーフィン

↑こういうことを「めんどくさいなあ」と思うことは少ないです。
リラックスするのはいいことですが、上記のようなことを無目的に長時間やってもあまりメリットはありません。

面倒くさいことをさっさとやるコツ

「面倒くさいけど我慢して勉強しよう!」と言って実行できればいいですが、それってけっこうシンドイですよね。
ここで、面倒くさいことをさっさとやるコツを紹介します。

①「面倒くさいという感情」は一旦置いておく

心の中で、「面倒だな」という気持ちが湧いてきても、その面倒くささはあまり見ないようにしてください。感情にとらわれないようにするというか、ちょっと距離をとる感じです。
「面倒くさいけど、ま、それは一旦置いといて。」と心の中で言ってみましょう。

「面倒だな」と思ってしまうのは仕方ありませんが、その感情に従って行動する必要はありません。

②ポジティブな面を探す。

例えば、勉強に対して面倒くさいと思ってしまった場合。「本当に自分は勉強に対して「面倒くさい」という思いしかないのか?」「勉強についてポジティブな感情も少しはあるのではないか?」と考えてみてください。

勉強は面倒だけど、やればやったで楽しいと感じたこともあるのではないでしょうか。勉強して、テストなどで結果が出たら、うれしい気持ちにもなるでしょうし、自分が行きたい大学に入学できたら、たぶん幸せな未来が待ってますよね。

次は「部屋の掃除」のポジティブな面について考えてみます。さっさと部屋の掃除をやれば、気分もさっぱりしますし、生活しやすくなって、仕事も勉強もはかどります。

「面倒くさい」という気持ちを消すことはできませんが、できるだけ「面倒くささ」は無視して「ポジティブな感情」に注目してみてください。そのうち自分の頭の中で、少しずつ面倒くささが薄く、ポジティブ面が大きくなってきます。

③やるべきことを分割する

やるべきことがたくさんありすぎて「面倒くさい」と感じているのかもしれません。その場合は、やることをもっと小さく分割してみましょう。そうすれば「このくらいならやってもいいかな」と思えるかもしれません。

皿洗いが面倒くさい時は、とりあえず「油もの以外だけ洗おう」とか「お皿3枚だけ洗おう」と考えれば、ハードルが低くなって、作業が進めやすくなります。

勉強が面倒くさい時は、「まずは机を片付けよう」「次は教科書を開こう」「最初の文章だけ読んでみよう」という感じに作業を分割できます。

④急いでやる

「丁寧にやらなきゃ」とか「時間がかかりそうだな」と思っているせいで、面倒くさいと感じるパターンもあります。そういう場合は、「完璧さよりも効率とスピード重視」「さっさとやろう」「質より量」という意識でやると、かなり気持ちが楽になります。つまり、「雑でOK。やらないよりマシ。」という考え方です。

私は特にお皿洗いが苦手なので、いつもかなり急いで洗っています。

勉強や仕事も、「効率よく、素早くやろう」という意識でやってみましょう。「5分以内にこの作業を終わらせる」というゲームのつもりでやるのもおすすめ。(仕事は雑になりすぎて重大ミスしないように気をつけて。)

急いでやると、力が入ってしまって疲れちゃう危険もあるので注意しましょう。肩の力を抜いてちゃっちゃかやるのがポイントです。

まとめ

今回は、私が面倒くさいことをさっさとやるために心がけていることを紹介しました。

すぐにできるようにはならないかもしれません。でも、常に意識していると、だんだんこの考え方が染みついてきます。気長にやってみてください。

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