オール明けで帰宅時に買って帰るマックのポテトはこの世で3番目くらいに無駄なものだと思うが、オール明けで帰宅時に買って帰るマックのポテトは死ぬほどうまい。麻薬入ってんの？ってくらい病みつきになってしまう。判断が鈍っているオール明けはポテト買いの悪魔になりがち。

〇〇の悪魔って表現をたびたび見ていたけれど、初めてチェンソーマンを読んでここが発祥だったのか〜と妙に納得した。人が恐れるものが強いという図式はかなり好きだ。ポテト買いの悪魔は最弱。二日酔いの悪魔とかはかなり強いんじゃないだろうか。高円寺に上陸したら10秒で300人くらい死ぬと思う。嘘です。高円寺で酒を飲んでいる人間は二日酔いなんてものを恐れていないので。

最近知り合った男の子が好きな女の子に振られたと言っていて、その好きだった女の子のことをフェイク女と呼んでいたのがかなり良かった。振られたらその女の子はフェイクになるが、付き合えていればリアルになるのか。何がリアルで何がリアルじゃないかの裁量はいつもアバウトで、見る人に委ねられてしまうことが少し怖い。全てが曖昧すぎる。

見取り図が深夜ラジオで「僕らのYouTubeは全部ウソです！！！！」とか言っていたけれど、本当はそんなこと言わないで欲しい。そんなことを言わないといけないくらいこちら側の想像力が衰えていっているんだと思うと寂しい。お笑いをお笑いとして捉えられる力くらいは持ち合わせていたいな。

悪魔になってもならなくても、人生ちゃんは続くし月曜日は始まってしまう。

最近は情緒が不安定で、人間に嫌なことされちゃってるな〜と思っていたけれど、他人の行動はだいたいミラーリングなのでわたしも同じようなことをしていると気づく。人にされて嫌なことをしてはいけないという先人の教えは理にかなっているのだ。

よく映画とかドラマとかで「自分のこと大切にしなよ」ってセリフ出てくるけど、自分のことを大切にしないと大切に扱われないし、相手のことも適当に扱ってると適当に扱われてしまう。適当に扱われるのが嫌なくせに、自分は他人のことを適当に扱って、そんなんで他人に文句を言うのは筋違いだ。

まぁそんなことはとっくの昔にわかっていて、「自分を大切にしなよ」なんて死ぬほど言われてきているのに、同じことを繰り返してしまうことに対してそろそろ病名をつけてほしい。

夏が来ればこの病気も治るんでしょうか。