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<プラネタリウム>サガリバナの花言葉

サガリバナの花言葉は「幸福が訪れる」

旅先では、時間を作って水族館かプラネタリウムに行っています。
先月は、有楽町の「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」に行ってきました。


天体のプログラムが好きですが、行ける時間に観られるプログラムを観ています。
今回は「Night Flower ~星ふる島の一夜花~」を。

コニカミノルタプラネタリアTOKYOホームページより

一夜しか咲かないサガリバナの花を見ることができた幸運な人には幸福が訪れる、ということからつけられた花言葉だそうですが
映像の美しさ、サガリバナと星のドラマに感動しました。

満天の星空の下、一夜限りの花を咲かせるサガリバナを人の人生になぞらえ、宇宙の営みからみれば、人の人生もサガリバナと同じようにほんの一瞬、その一瞬を懸命に生きる人は幸福だと。私もそう思います。

コニカミノルタプラネタリアTOKYOホームページより

若い頃から、辛い時、苦しいとき、ユーミンの航海日誌の1フレーズを歌って自分を励ましていました。
「長い人生さえ宇宙のかけら〜」
失恋の歌らしいのですが、乗り越えなくてはならない壁に向かう時、いつも思い出して歌っていました。
ある時は、認知症になった父がトイレを詰まらせて洪水になった廊下を拭きながらとめどなく流れる涙と一緒に。

水族館では、また来られますように、との願いをこめて年パスを買うことが多いのですが、こちらは「星空パスポート」という年間の会員パスポートがあったので、そちらを購入しました。


年会費は1500円で、素敵なカードがもらえます。プログラムの割引もあり、この日は平日だったので、1800円のプログラムを1100円で鑑賞することができました。場内の飲食物も1割引きになりますが、購入のときにうっかり忘れていて定価で買ってしまいました。


喉が渇いていたので2本。

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