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【障がいと性を考える】

おはようございます!!
昨日は午後黒崎へ。
「障がいを持つ子どもの性に関する問題をみんなで考え支援する」フォーラムへ。

最初にホワイトハンズの「坂爪 真吾」さんの講演を聞いたのちに私を含むパネリストがパネルディスカッションをする予定でしたが、当日コーディネーターの江口さんが体調不良のため、急遽欠席。

内山さんコーディネーターやってください!ってなったのが、昨日の午前中!!

何ができるかわからない。でもやるしかない!ハイ喜んで!!(と、実際には言ってませんが)と受けさせていただきました。

ただ、その瞬間にかなり難しい時間になるなと直感(笑)
テーマが難し過ぎる!

当然、江口さんの変わりなど務まるわけもなく「じゃあ、これについては、何々さん、次、何々さんはどうですか」とだけしゃべって終了(笑)

私がしゃべりを挟むことはほとんどありませんでした。
ただ、パネリストの皆さんから熱い思いがあふれていたことと、坂爪さんの講演が素晴らしかったことで、会自体は大成功だったのではないかなと思います。



沢山の喜びのお声もいただき、ありがたかったです。
こんな修練の場を与えていただいた、奈良橋さんには感謝です!☺

坂爪さんの講演から少し。

障がい者の人口ですが、
・身体障がい者、約436万人
・知的障がい者、約109万人
・精神障がい者、約413万人

合わせて964万人は、LGBTQの900万人、要介護者等の620万人、認知症の500万人等と同じような規模。

これまでは個人で丸抱えしたり、行政に丸投げすることも多かった障がいのある方の性の問題。これについても社会のみんなの力で知恵を結集していくことが大事だと坂爪さん。



障がい者の性の問題は「支援者の性の問題」。
つまり社会の方の問題というわけです。

人前で性器を出してしまう子どもたち、性器いじり、自慰行為、この様な現場をどの様に見つめて対応するのかがとわれています。

全部を貫くマニュアルはない。でもこういう時にこういう経験をしましたという現実の積み重ねと共有はたくさんしたほうがいい。
一人でも多くの方に理解が広がって行ってくれたらいいなと思います。

坂爪さん、一緒に登壇してくださった皆さん、主催の奈良橋さんありがとうございました☺

今日は朝から江口さんの代理で防災訓練。江口さん、班長だから私、班をまとめるらしい。。これからマニュアルを熟読していってきます!

改めて江口さん凄いわと。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#障がい者
#障害がある人もない人も
#障がい者の性
#ホワイトハンズ
#コーディネーター

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