描きたいものを描いていた記録11

画像1 春になりました〜 春はいいですね。花粉はすごいけど、花見はたくさんしようと思います。描きたいものを描いていた記録、その11! アキーラという絵の具を使うのに、キャンバスを初めて買いました。初キャンバス、うまくはいきませんが、描き心地好きな感じです。この絵、千ちゃんの感じが結構出たかもしれない。しばらく机の上に置いておいてます。
画像2 これは1月28日の話で、忘れ物を取りに帰ったら、アパートの庭に隣の黒ネコ(御年19歳)が寝ていたんです。息をしていないのかと思ってドキッとしたけど、ただそこで日向ぼっこしていただけのようでした。忘れ物をして家に戻ると黒ネコが庭にいるの、これで2回目でした。またあるかなー
画像3 1月のデッサン会。着衣の回だったので、色を使うことに挑戦しました。これは、ベトナムのモン族の民族衣装。モデルさんを目の前にして、これだけ色を使うのは初めてだったので、めちゃくちゃ緊張しました。仕上がるのかどうか、めちゃくちゃになりやしないかというドキドキ。480分(2日間)、なんとかやれる限り頑張った。絶対的時間制限の中で難しいと思われることをやるのも、たまに必要かもと思った。
画像4 こちらは2月のクロッキー。これも初挑戦があって、色で筆だけで描く挑戦。去年一年、スケッチなどで筆を握り続けて、ようやく時間制限のある中で使う勇気が出ました(画像のクロッキーは20分で1枚。ひとつ前の民族衣装の女性の絵は、形は鉛筆でとりました)。これがすごく嬉しかった!そしてこの日のモデルさん、ジャージのような服で椅子に座っているだけでおしゃれ感があり、服を着替えたら別人のような雰囲気。素晴らしいモデルさん、とても勉強になりました。
画像5 これは喫茶店でやることが多い、見て描く練習。ちょうどこの前、クロッキー帳が1冊終わったところなので記念に記事に入れました。ちょっと良い手が描けたような?新宿のコメダ珈琲はとても混んでいました。コメダは店内の配色が明るくて、居やすいです。バイクや車、難しくて避けてしまいがちだったこれらの存在、やってみたい気持ちになってきました。難しいものは、常にグッとハードルを下げて始める。とりあえず下手でよくて、鉛筆で触るように描いて、ここはこうしてみようという気持ちが自分の中で起きたら、それだけ掴んでゆく。という方式。
画像6 ジョナサンのドリンクバーのコップです。年末に、長い待ち時間のあった日に描き始めました。その日は描き終わらず、後で2回行って終わらせたスケッチ。
画像7 キャッツ!今年の2月22日ネコの日、ツイッターにアップするために描きました。もしも5匹一緒に住んだら…間違いなく私は絵を描く生活はできないと思います…。個性爆発、パワフルキャッツです。
画像8 春に見た夢 2月は毎年タヌ彦の絵を描くのが自分の中で恒例になっていて、今年も描いてみました。 2021年の春に、存在感まで伝わってくるような、タヌ彦が現れた夢がありました。起きた後までその感覚は残っていて、そのまま外出して花見をしたら、花と春の空気とタヌ彦の感じが渾然一体になって、なんともいえない不思議な、いい時間を過ごしました。タヌ彦は、どうやら春の空気にとても似ていたらしいことが、その時にわかりました。 これは、この日の感じを描いてみたかった絵です。

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