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ちょっと自分の心臓音を聴きに

こんにちは。髙橋こうたです。

実は瀬戸内のある美術館に、私の心臓音が記録されています。

それは私が偉人だから…

というわけではなく、クリスチャン・ボルタンスキーというアーティストが手掛けるプロジェクトで、世界中の人々の心臓音を収集するというものがあります。人々が生きた証として。
そして、その保存された心臓音を聴ける美術館「心臓音のアーカイブ」が、瀬戸内の豊島にあるのです。

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ちなみにそこを訪れた人は、ご自分の心臓音を採録することもできます。なので私の心臓音も記録されています。
美術館を訪れた時リクエストすれば、自分の心臓音がアート作品として聴けるという… なかなかの体験ですね。大音量で迫力あります。
数々の著名人の心音を聴けたり、また国籍によって心音が異なるというのも興味深い。

昨日久しぶりに瀬戸内に住む友人から連絡があり、なんとなく「心臓音のアーカイブ」のことを思い出したので、過去に豊島で撮った写真と共に今回投稿してみました。
ちなみにこれは、イオベット&ポンズの「勝者はいない」
毎回ハマる作品です。

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ちなみに6/20までは豊島の主要なアート施設は臨時休館とのこと。
瀬戸内の島々は、基本毎年訪れているので、そろそろ行きたいです。
旅に出るキッカケが、自分の心臓音を聴きに…というのも悪くない。

豊島を訪れた際は、ご自身の心臓音の採録はもちろん…
髙橋こうたの心臓音のご視聴もぜひ(笑)
また直島・犬島・小豆島などご一緒に、アートを巡る旅おすすめです。

それでは、また次回。


写真家 髙橋こうた

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