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ボラーレ、ボラーレ

 結局、『ローマでアモーレ』を見ることにする。ウディ・アレンの近作の中では割と好きな方で、そうですね、(『ミッドナイト・イン・パリス』につながる流れの一作ともいえますね。)ウディ流の、イタリア不条理喜劇というか。

 まあ、人生はいろいろあって、何年振りかに電話で話しても、記憶や声は蘇る。久しぶりに、「京都の祖母」に電話した。足がむくんでしまって大変そうだ。こっちは、割と元気にやっていると伝え、また電話しましょうと、別れた。お互いが感謝を伝える、ー今はなんか感情の整理がついてないかもしれない、そんな時でもー、ということは、時間を越える。
 「諦めない勇気」というと、嘘くさく聞こえてきてしまうが、ベタはベタでいいと思う。ベタベタにベタで、心地よかったらそれでいいのだ。

 夕方から夜にかけて黄砂が落ち着くので、祖母(共同生活中) と近所を一回りした後に、「自由の丘」へ向かおう。
 それまで、休憩。。。

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