高橋広野です．今日も一日宇都宮の日．月に１回，身体のメンテナンスに通っている．メンテナンスとは言っても，血を採って，“今日も大丈夫そうだね”と，続ける意味があるのかわからないあっさりとした診察をして，最後に数時間の点滴をするだけ．点滴も慣れたもので，ベッドで快適に仕事している．

クローン病と診断されたのが4年前．その1年後には，１ヶ月程度の入院も経験している．この時はまだ会社員をしていたけど，いまは個人で事業を持っている．

会社員時代は迷惑はかけたものの，会社が面倒をみてくれた．個人事業はきっとそうはいかない．１ヶ月も入院なんてしたら，仕事は飛ぶし，まして入院にかかるお金すら払えない．

これは身体に気を使わないと…とは思いながらも，気付けば薬は数ヶ月分溜まってる（毎日飲む分しかもらってない）し，もう１件の，定期検診はお金も時間ももったいないので去年からバックれている…．

クローン病だって，がんだって，ならないように気をつけろと言われてたら，どうにかなったのかと言われると疑問だし，なったらなったで，その時に対処すればいいんじゃないかと思っている．

とりあえず，もう身体は壊さないように願いながら，適度に無理は重ねて，いつ倒れても大丈夫なくらい余裕を持って生きていきたい．

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