中学社会・古墳時代

こんにちは!ワインを飲みながら孫の手!

今回は弥生時代の次、古墳時代をやります。

およそ西暦250年から600年の時代のことを言います。

ムラを治める王を埋葬する習慣が流行しました。

これは身分の格差がはっきり分かれたことを表します。


〇豪族(ごうぞく)

日本の各地をまとめていた首長のことです。それぞれの地域はそれぞれの豪族がまとめていました。

卑弥呼の後、日本の統一はあまり進んでいませんでした。

 

〇古墳

この時代の豪族のお墓です。墓の大きさが豪族の権力を表していました。力をつけてきた有力農民を支配下に置くため
増えていったと考えられています。

 


〇前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)

古墳の作り方の一つです。

前が四角で後ろが丸い形をしているのが特徴です。

 

〇埴輪(はにわ)

古墳に入れられていた土の焼き物です。

死者の生前の様子や権威を表すものが作られました。

なので馬や武人などがよく発見されました。
 

〇ヤマト王権

およそ250年ごろから日本を支配していた豪族たちの連合のことです。

中国や朝鮮に対抗してまとまっていったといわれています。

500年ごろに日本のほとんどをまとめました。

 


〇ワカタケル大王(わかたけるおおきみ)

およそ関東から九州まで支配していた王に一人です。名前が刻まれた剣が各地で発掘されています。

 


〇大仙古墳(だいせんこふん)

現在の大阪にある仁徳天皇(にんとくてんのう)の古墳です。

全国で1番規模の大きい古墳です。

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追伸。

今回の内容はいかがでしたでしょうか?

大山古墳は大阪に観光に行かれた際は是非見てみてくださいね!