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老害・・自分ではどうにもできないこと

18歳で東京の大学に進学してから、自分の人生を自分でできるだけ選びたいと思ってきた。
そして、自分の夢に向かって進んできた。
だけど、自分ではどうしようもないことが世の中にはあるということを知った時自分は大人になったのだと感じた。
一生懸命努力をしても、どうしようもできないことがある。
それを今ひしひしと感じている。
土地を購入して、マイホームを建てた。
楽しく過ごしていた私に突然襲い掛かった不運。
隣の角地が売却された。
高齢者が引っ越してきたのだが、100本以上の植栽を庭に植えたのだ。
境界線にはフェンスもせずに。
10年経過した今、植栽は4m以上に伸びている。
しかし、高齢者は植栽を切るつもりはない。
毎日毎日枯葉が我が家の敷地に大量に落ちてくる。
窓から見えた富士山は見えなくなり、隣の植栽だけがむなしく見える。
高齢者は余生を緑に囲まれて暮らしたがっていると近所の方から聞いた。
しかし、第一種・第二種低層住居専用地域の住宅地で100本以上植栽を植えれば近所迷惑だとわからないのだろうか?
近隣住民皆が迷惑をしている。
緑に囲まれて余生を暮らしたいのであれば、田舎に住めばよいのにと近隣住民が言っていた。
私も同感だ。
4m以上植栽を伸ばしているため、近隣住民の庭は日陰になり苔が生えている。
高齢者は、自分の余生のことしか考えられないのだろう?
周囲への配慮などができないのだ。
思いやりという言葉をこの高齢者は持ち合わせていないのだろう。
誰が何を言っても無駄な高齢者。
これこそ、今問題になっている老害というものなのだろう。

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