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大阪くらしの今昔館に行ってみた

以前から大阪の過去の街並みが忠実に再現され、ジオラマなどが見れることで気になっていた、天神橋筋六丁目にある大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」に行ってみました。

大阪(大坂)の江戸の街並みが忠実に再現されている

1830年代の大坂の町家を忠実に再現されているそうです。

てっきり、はりぼての建物があるイメージだったのですが、外装・内装ともに忠実に再現されおり、クオリティの高さに圧倒されました。

町通りが再現されている
裏通りも再現されている
薬屋さんの内部
裏長屋の内部
路地
時間も変化する(明るくなったり暗くなったりする)
犬まで再現されている

明治・大正・昭和の大阪のまち・住まいと暮らしは忠実な模型で再現

明治・大正・昭和のまちの様子は、模型で忠実に再現されていました。

暮らしのミュージアムということだけあって、昭和時代の団地も模型で再現されているのが印象的です。

1932年の北船場の様子
1935年大大阪新開地(今の阿倍野区・住吉区あたりの様子)
1938年の空堀通の様子
1956年古市中団地(城東区)

大阪市パノラマ地図

展示室の床面には大阪市のパノラマ地図が展示されておりました。

パノラマ地図は、大正時代のもののようで、御堂筋がまだ完成していないのが印象的でした。

大阪市役所がある淀屋橋付近。御堂筋線はまだ完成していない。
大阪駅付近。今も大阪駅の北側は開発中だが、大正時代も開発中のようです。

企画展で昭和家電の展示が・・・

撮影禁止だったので写真はありませんが、昭和のユニークな家電が展示されていました。

初任給の3ヶ月分の価格がするテレビのリモコンや、キッチンを埋め尽くしてしまう食洗機など、今では考えられないような家電も見られました。

今後も、博物館などに訪れたらこんな感じでnoteにまとめていけたら・・・と思っています。

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