展示会に行ってきました
昨日、ポートメッセなごやで行われていた展示会へ行ってきました。
出展していたのは、DX、IoT、3Dプリンター、AI、などなど…
僕は営業企画職ということで、主に情報収集が目的でした。
会場が大きいので、あたりまえですが広くてブースも多い。
会場では、通路に各ブースの方が声をかけてきてチラシをくれます。
中には「よかったらお話聞いていきませんか?」と、説明をしてれたりもします。
そんな感じで展示会を回って、説明を聴く側の立場になっていろいろと勉強になりましたね。
似たようなサービスは多い
いろんなサービスがありました。
例えば、製造業の生産を効率化するようなサービス、Webミーティングや商談の議事録をAIでテキスト化してくれるサービス、ノーコードツールを使って自社でアプリを作れるサービス、などなど。
「あれ、なんか似たようなやつあったな」
と思うことがしばしばありました。
なので、いかに差別化できるか、ですよね。
その点では、チラシをもらうだけよりはやっぱり直接話を聞いた会社の方が、印象に残ります。
選ぶ際には、意外とサービスの詳細を比較するよりも、
「そういえばあの時〇〇さんという方が説明してくれたな」
と思いだすことの方が大きかったりしますよね。
人は感情で判断する生き物なので。
チラシが増えて重い
これは人によるとは思いますが…
単純に
「もらったチラシが増えてくると重くてしんどい!」
です。笑
もちろん、いろんな会社のチラシをもらって情報を得られるのは良いのですが、重くなってくると歩くのがしんどくなってくるのです。
中には、簡易的なトートバックを配っている会社もあります。
最初はトートバックをもらえると、そこにチラシをまとめて入れられて助かるのですが。
気づけば、トートバックを4つくらい手に持っている自分がいて…
最後の方では、チラシをもらうのを断っていたりして、
「情報収集のために来たのに、なんでチラシもらうの断ってるんだろう」
となっていました。笑
もちろん、会社に戻ってから見返すとは思うのですが、この辺りも考えさせられますね〜
今度、自分が展示会に出展する側になったとしたら…と。
「いらないチラシ、もらいます」
とか意外と需要ありそうです。笑
さすがにできないけどね。
自社サービスをどれだけ推せるか
説明を受けていると、その担当者によってさまざまです。
まだ慣れていない様子でぎこちない人。
逆に、説明に慣れている人。
まだ慣れていない人については、まあ仕方ないですよね。
「頑張って!」
という気持ちになることも。笑
上記でも述べましたが、似たようなサービスがある中で、
「うちのサービスが一番良いです!」
と、自社サービスを自信を持って推せる人は強いですね。
実際のところは比較しないとわからないですが、少なくともその担当者の人が心から「自社サービスが好き」というのが伝わってくると印象が良いです。
その上で、デメリットも説明してくれるとなお良いと思います。
「この点については正直、他社の方が優れているのですが」
と正直に伝えてくれると好印象ですね。
自分が展示する側になった時のために
今度、自社で展示会で出展するとしたら…といろいろと考えながら展示会を回っていました。
さまざまな会社の情報を知れて勉強になったのはもちろん、自分が展示会に出展する側になった時のこともいろいろと考える良い機会になりました。
サービスを受けると勉強になりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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