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ペペジョイがアルゼンチン代表、ピニャンドイグアスがブラジル代表として南米選手権へ

写真:Hipódromo San Isidro
https://hipodromosanisidro.com/2024/02/17/pepe-joy-nominado-por-el-jockey-club-para-el-gp-latinoamericano-2024/

 4月14日、ペルーのモンテリーコ競馬場で『競馬の南米選手権』GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)が開催される。

 今年の南米選手権は最大16頭立てで行なわれる。当初は、アルゼンチン代表が3頭、ブラジル代表が3頭、チリ代表が3頭、ウルグアイ代表が3頭、ペルー代表が2頭という14頭に、代表枠外登録(※代表枠や国を問わず、登録料を払った馬の中からもっとも高いレーティングを持つ馬が出走できるシステム)から2頭という内訳だった。しかし、最終的に地元ペルーの代表枠が4頭に増え、怪我などによる出走辞退が出れば代表枠外登録から選出されるという内訳に変わった。

 与えられた出走枠を懸けて、南米各国は自国(各競馬場)の代表馬を決める代表選抜レースを行なう。勝ち馬もしくは上位入線馬が代表に選ばれる。まもなく選抜レースが行なわれる国もあれば、すでに選抜レースを終えた国もある。

 代表馬が最速で決まったのは、、アルゼンチンのサン・イシドロ競馬場とブラジルのシダーヂ・ジャルヂン競馬場である。

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