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コロナ終盤の気配のニューヨーク

ニューヨークは季節の変わり目の気候の変動は激しい。

3月に春らしい日が続いたとしても4月に必ずと言っていい程雪が降る。
今年も例外なく、、4月に入ってからも結構寒い日もあったが、ここ数日はやっと春が訪れた気配。

桜は満開で日中は20度くらいまで上がり本当に過ごし易い。
ニューヨーカー達もこの時期になるとかなり外に出てくる。

夏時間なので8時くらいまで明るいし、レストランも大分賑わってきている。

ここ2ヶ月くらいでワクチンが凄い勢いで進んでる事も理由の一つだろう。
周りの人達も聞いてみると7割くらいの確率でもう摂取が終わっているという答えが返ってくる。

知らない人同士が狭い場所で一緒に座ったりする時、ソーシャルディスタンスを保とうとするのは常識だが、誰かが 「私はもうワクチン終わってますから」と言うと別の人も、、「あ、、私もです」と言う感じで雰囲気が急に緩くなる。
まだの人はワクチンを接種する事を躊躇っている人達らしい。
受けたいのにまだ受けれていないというシチュエーションは余りなさそうだ。
因みに私は10日前に一回目が終わって2回目は2週間後だ。

地下鉄も道路もいっときに比べて戻りつつある。以前とは比べものにならないが
混んでいると座れない事も増えてきた。

道もラッシュアワーには渋滞する様になった。

以前の様なあり得ないレベルのニューヨークの渋滞に戻って欲しいとは思わないが
春の訪れとワクチンのお陰でこの街の活気が大分戻ってきている事は間違いない。




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