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【初挑戦・結果は…?】フルマラソン挑戦から学んだ5つのこと

4月17日(日)地元の霞ヶ浦フルマラソンにチャレンジしてきました。

結論からいうと、制限時間内に完走することはできませんでした
霞ヶ浦マラソンは、制限時間6時間です。
その時間を過ぎてしまいましたので、「完走した」とは言えません。

しかし、最後まで走りきり、42.195キロを走ることはできました。

(東京マラソン、横浜マラソンは制限時間7時間らしいので、そちらで走っていたら「完走した!」と言えたようです)

そこで今回のフルマラソンを走り、学んだことを書いていきます。
それでは、本日も最後まで宜しくお願い致します。


①敗因は、準備不足

今回、完走できなかった敗因は、"圧倒的な準備不足"です。
正直なところ、フルマラソンに申し込みはしたものの、感染症が去年、一昨年より拡大していることにより、今年もフルマラソンは中止になるだろうと思っていました。
開催が決まったのが、2月。
2月から4月17日の中で、ランニングをスタートしました。
ランニングをスタートしてみると、自分の体重の重さが相当に負担になっていることに気づきました。
そこで、ランニングをする&ダイエットをする計画を立てました。
週に3回程度は30〜45分のランニングを継続していましたが、
正直、走っている量がかなり少なかったと思います。

体重は5キロ痩せることに成功しましたが、欲を言えば、プラス5キロ痩せないという思いがありました。

結論、28キロ時点からずっと体のどこかはツッている状態。走ろうとしても、まったく体が動きませんでした。

②前を抜くよりも、後ろから抜かれる恐怖

走っていると、私が前を抜くよりも、常に後ろから抜けれる感覚を味わいます。
次から次へと、後続のランナーたちに抜かれていく…。
これは富士山に登ったときもそうでした。自分が前にいる人を抜くよりも、後ろからきた人に抜かれることばかりを意識してしまいます。

人生もマラソンも、誰かと競っているわけではありませんよね?
(もちろんタイムを狙っている人はいると思いますが)

周りのことは一旦横に置いておき、マイペースがいるのが一番いいのです。
実際のところ、飛ばしていたランナーがケガでリタイヤしたりしていましたからね。

③「つらいらしい」と「つらかった」は1億倍違う

よく「〜らしいよ」という人がいますよね。
過去の私もそうだったのでわかります。
今回30歳にして、初めてフルマラソンにチャレンジしました。
今までは「フルマラソンはつらいらしいよ」でした。
それが今回チャレンジしたことで「フルマラソンはつらかった」と言えるようになるのです。

「〜らしいよ」と「だったよ」の差は、体験の差です
実際にフルマラソンを初めて走ってみて感じたのは、「つらかった」ではありません。

「なんで自分はフルマラソンを走っているのか?」
「走りたいのに、足が動かない。それどころか足と股関節の骨が痛い」
「なんでフルマラソンは40キロではないのか」
「走れない自分が苦しい…」

などと、ずっと頭の中でぐるぐるしました。これはチャレンジしてみなかったら、感じないことです。
これからも、「〜らしいよ」をなくして、「〜だったよ」としていこうと思いました。

④チャレンジした自分を褒めよう

結果は制限時間内で走っていないので、堂々と「完走した!」とは言えません。
しかし、そもそもこのフルマラソンにチャレンジしようと思った自分をもっと褒めていこうと思いました。
「チャレンジしよう!」と思っていても、申し込みしない人もいるでしょうし、申し込んでも、当日休んでしまう人もいるみたいです。

私は完走はできませんでしたが、申し込み、当日走り、ゴールまできちんと走りきったわけです。
走りながら、相当きつかったのですが、次は絶対にリベンジしてやるぞ!と気合いが入りました。
完走できなかったということは、自分には、まだまだ信じられないほど、伸びしろがあることです。

走りながら「悔しいーー!くそーーー!伸びしろあるぜーーー!」と思っていました。
必ず来年リベンジします!

⑤応援されると、下を向いている顔が上がる

フルマラソンを走っていると、沿道から色々な人から応援をしてもらいます。
「もう少しだよ!頑張れ!」
「ファイトです!最後までいけますよ!」
「アメなめますか?」

なかには、太鼓を使って応援してくれたり、メッセージボードを書いて応援してくれました。
素直に心が温かくなりましたし、もう少しだけ、もう1歩だけと体を動かすことができました

何度、応援に救われたかわかりません。
ということは、日常でもSNSでも、もっともっと周りの人を応援する癖づけをしていくのはどうでしょうか。
それがまったく知らない人だったとしても、その一言で顔を上げることができます。

最後に

今回のフルマラソンで得たものは相当大きかったです。
走りながら、どのような気づきをnoteで書こうかな?とワクワクしていたくらいでした。
今回の記事に書けなかったことも山積みです。
それに、チャレンジする姿勢って、大切なんですよね。
私もSNSで「フルマラソンにチャレンジしてきます」と投稿したところ、たくさんのリアクションをいただきました。

チャレンジすることは、周りの人に対してもいい影響があるんですよ。
これからも、どんどんチャレンジしていこうと思います!

少しでも、参考になれば嬉しいです。

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