本日はブラジルで人気のサッカーゲームCartola FC を紹介していきたいと思います。

Cartola FC とは

Cartola FC とはとても簡単に説明すると、サッカーブラジルリーグ（Brasileirao)の毎節の選手の活躍ぶりを予想するゲームです。

リーグ開幕前に選手一人一人に値段がつけられ、初期費用C＄１００（ゲーム内のお金）で開幕戦の１１人を構成します。選手は全チームから選ぶことができますが、もちろん活躍が期待されるような有名な選手は値段が高いですし、逆に出場機会の少ない新人若手などは値段が安く設定されています。

今年の開始時点でフォワード部門では２０１６年のオリンピックで活躍したガブリエルがC＄２０、日本でプレー経験もある元ブラジル代表のフッキがC＄１６と高額でした！

実際に試合が行われ、プレーの出来具合で選手に点数が加算されていきます。

点数換算一覧

• ゴール   8pt

• アシスト   5pt

• 枠内シュート１本　 1.20pt

• 枠外シュート１本　0.69pt

• ボールを奪う　1.20pt 

• ファールを受ける　0.50 pt

• パスミス　−0.1pt

• イエローカード　 −2.0pt

• レッドカード　　−5.0 pt 

センターバックとゴールキーパーは無失点でゲームを終えると５pt加算されるので試合の結果予想がとても重要となってきます！

とても細かいです笑　

一節が終わったら、活躍した選手は価値（値段）が上がり、成績の悪かった選手は価値（値段）が下がります。選手の価値は、その節の成績の平均値を基準として決められます。

一節が終わると自動的に全選手（１１人）が価値が変動した状態で売り払われる仕組みとなっています。

要するに、活躍した選手が多ければ多いほど次節に使える費用が多くなります。　

費用を増やしながら、ポイントの合計を年間を通して争うゲームとなっています。

予想が的中してフッキが２ゴールを決め１８.９０ptをマーク。選手全体の平均が４〜６ptなので、とても優秀です。フッキは一節を終わった時点でC＄１６→C＄２３.０５まで上がりました！

僕は合計９４pt を獲得でき、２節への費用はC＄１３１と増えました。

このようにしてクラスメイトや知り合いとポイントを競い合っていく形になります。

パルメイラスのゴールキーパー　ウェベルトンが戦犯ですね。ダヴィト・ルイスは知っている人も多いのではないでしょうか。

このように無料で毎週ちょっとした賭けごとを楽しんでいます。

日本で導入したら絶対に流行る！と思ったり。

クリチバーノ