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写真を「撮る」ということ

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日々写真を撮っていく中で感じたこと考えたことを写真とともにゆっくりと伝えていきたい。 カメラの操作は必ず表現したい何かとつながっています。カメラのUIをより良く知るための情報も織… もっと読む
運営しているクリエイター

#デジカメUI

”デジ・アナ”カメラ instax mini Evoが提供する体験設計

GOOD DESIGNの3年連続最多受賞、CHANELのメインビジュアルにX-T3が登場と立て続けに富士フイ…

《デジカメUX小説》MODE II(後編) 想いを引き継ぐとき

この小説には、前のストーリーがありますのでそちらからお読みください。 MODE(前編) ビー…

《デジカメUX小説》MODE II(前編) 赤ちゃんからの贈り物

この小説には、前のストーリーがありますのでそちらからお読みください。 MODE(前編) ビー…

《デジカメUX小説》MODE(後編) 私の光跡

この小説には、前のストーリーがありますのでそちらからお読みください。 MODE(前編) ビー…

《デジカメUX小説》MODE(前編) ビー玉レンズ

美容院での出会い卒業式からバイトに追われそのまま慌ただしく東京への引っ越しを終えた美智瑠…

撮影と再生の”間” レックビュー・エフェクトという新しい撮影スタイル

「素早く撮影して後から複数のアプリで加工してSNSへ投稿」というスマホの撮影スタイルがすっ…

フィジカルとサイバーが繋がるカメラ

様々な情報をデジタル化し、これまで中心であったフィジカル(物理的な)世界とサイバー(仮想的な)世界を、結び付けることで価値を最大化しようとする動きはカメラ業界にっとっても同じです。 そこにいち早く動いたのがキヤノンです。今のビジネスモデルは従来通りハードウェアを売ることに見えますが、ゲートウェイ(首根っこ)を押さえることで将来のビジネスに備えようしています。 キヤノンの事例からカメラ(ビジネス)の未来を覗いてみましょう。 ミラーレスカメラの本質noteには何度も書いてい

デジカメUIデザイナーとして本当にやりたかったこと

いつか実現したいと個人的にデジカメUIの研究を続けていますが、そろそろ自分でやれるチャンス…

ファストフォトからスローフォトへ

これまでいくつかの記事でフィルムシミュレーションやファインチューン、ユーザーによる画作り…

ファインチューンとプリセット CP+2020で見たいもの

写真が記録の役割から「表現」へと広がり、見ただけで誰の作品か分かる明確な表現から僅かな調…

撮影と設定を分離する。新しいデジカメUIの方向性

最高な写真は撮影者と被写体の時間と空間が一致した瞬間に生まれます。モデルをスタジオに呼ん…

Lumix G9 Proのファームウェア2.0で「自動認識とユーザー介入」を試す

この記事は機器が自動で動作するようになり、それに対して人間がどのように介入していくかを体…

富士のデジカメの撮影スタイルを比較する

富士フイルムからこの秋に発売された2つのカメラ X-A7とX-Pro3は撮影スタイルが対局にあり、…

AIが評価するフォトコンに参戦中

私たちが写真共有サイトなどにアップした写真は、AIによる物体認識のデータとして活用されることは昔から知られていますが、今回のフォトコンは写真に対する評価(スキ)を組み合わせることで「人気の出る写真」をAIが判断し点数をつけてくれるということなので興味を持ちました。 主催はGANREFで、Microsoftが協力しAzureを使ってシステムを構築しているようです。(詳細は上記記事を参照) 高得点の出るパターンを読み取る評価の高い画像はリアルタイムで一覧表示されていきます