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「都民の日」は多摩動物公園でパターンとイケメンを狙ってみた

10月1日は「都民の日」でした。都立美術館や動物園が無料開放されるため、今年は会社を休んで多摩動物公園に行ってきました。

モノクロでパターンを見つける

動物園には色があふれています。美しい色彩もありますが、多くは人工物だったり汚れだったり動物の存在を邪魔してしまいます。

モノクロで撮影すると特徴的な動物それぞれの表情が見えてくることがあります。私は魅力的なパターンを見逃したくないのでモノクロを基本に撮影し、色が特徴と感じたときだけカラーで撮影するようにしています。

イケメン

表面に見えるパターンは動物が持つ基本的な表情ですのであまりタイミングを気にせずに構図を選んで撮影するだけですが、動物たちのイキイキした表情は動きを観察してタイミングを狙う必要があります。当然思うように動いてくれる訳ではないので失敗もありますが、想い通りの表情が撮れたときは嬉しいものです。

今回は、カッコいいイケメン(面)を狙ってみました。他にも「変顔」や「ラブラブ」の瞬間など色々な狙いがあるので、テーマを決めて複数の動物を撮影してみるのも面白いかもしれません。

最後は昆虫生態園でチョウチョを撮る

多摩動物公園の昆虫生態園は沢山のチョウチョが飛び回り目の前の花にとまってくれるため、シャッターチャンスが豊富でついシャッターを切り過ぎてしまいます。そのため午前中に行ってしまうと思わぬ電池消耗に泣きをみることになるので、いつも最後に立ち寄るようにしています。

なによりも何時に行っても、チョウチョが飛んでいてくれるので時間を気にしなくて良いというのが助かります。

以前いった時には、飛翔している姿を撮影してきましたので、今回は動物たちと同じように美しいパターンを狙ってみました。

今年の都民の日は暑すぎるほどの日差しで、オオカミなど暑さに弱い動物の写真が撮れませんでしたので、次回は少し寒くなった11月ごろに再来園を計画してみたいと思っています。

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