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見つめられているかもしれない

わたしは人の目を気にし過ぎる傾向があると思う時がある。プレゼンテーションの時にあがってしまうことは普通のことだが、それとはちょっと違う所でこの性質が発揮されてしまうのだ。

その場面というのは、道を歩いていて、誰かに見られている感じがすることだ。もちろん私がアイドルのように本当に見られている訳ではない。

その感覚の正体は、虫食いによって顔に見える葉っぱたちである。わたしはそれを「葉っぱの妖精」と呼んでいる。

人間は顔を認識することで相手の感情を読み取るために、顔に対して特別な感受能力を持っているらしいので、言ってみれば当たり前の感覚なのだが、私の場合は一度気になりだすと、どんどん発見数が増えるという症状に変化しており、いわゆる「葉っぱの妖精症候群」とでもいうものなのだろうと自己分析している。

最初は目が合っても気にしないようにしていたのだが、そのうちせっかく出会ったのだから記念写真でも撮っておくかという気持ちで写真を撮り始め、現在では結構な数になってきている。

このnoteのタイトル写真でも何度か使っているので、初出しではないのだが、今年撮影したものからいくつか(何人か)紹介してみよう。

しんちゃん?

これがクモの糸で空中に浮いていたらマジでビビるでしょう!?

良く見ると蟻が、

美女とシャボン玉

あなたにはいくつの顔が見えますか?

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