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息子と将棋

休みの日に将棋をするなんて、なんとハードな休みなのだろう。

こんなに頭を使うことを休みの日にやるなんて、

なんてハードな課題を出してくる子供なんだ。

まぁ、親としては、やりたいと言われれば、

やらないわけにはいかないのだが、

一局打つだけで、けっこうな集中力を使う。

なんなら、汗かくレベル。

いや、疲れた。

仕事の疲れを癒しきることすらできない休みなのに、

さらに、体力を消耗するとは。

ただ、息子と遊ぶためくらいの体力、気力は残しておきたいものだ。

むしろ、親としての仕事は子供と遊ぶことのはず。

子供との時間を充実させること。

そのはずなのに、抵抗が生まれている自分が嫌。

もっと気楽に休みの日に子供と遊びたい。

それくらいの余裕がほしい。

本当、余裕がほしい。

もっと子供のために、なにかいろんな遊びを教えてあげたい。

自分が子供の頃にしていた遊びだったり、子供の頃の話だったり、

もっともっと時間をともにしたいが、

疲弊してそれどころではない。

自分勝手にイライラして、ゴロゴロして、

飯食って、酒飲んで、YouTube観て、だらだらして。

こんな過ごし方、全く良くないのはわかっているのだが、

それはわかっているのだけども、

抜け出せない。

なんとかして、このGWで抜け出す一歩を踏み出さねば。

自分もあっという間に歳を取っていく。

いつまでも若くない。

若いと思っていたけど、もう大学生の延長線とは言えない。

ぐずぐずしていたら、人生終わってしまうし、

あっという間に子供も大人になっていく。

今、何かしなければ。

なにをしたらよいか、わからないけど、なにかせねば。

取り急ぎ、息子にはiPadでコンピューターと戦える将棋のアプリを教えて、

そっちで遊んでもらっている。

その横で文章を書いている。

こういうのが良くないのよね。

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