買い物依存症のウィンドウショッピング
お金が無いからウィンドウショッピング。ひたすらに欲しいものをスマホのメモアプリに書きまくる。
先日、彼氏とデートに行きました。日本橋や東京駅をぐるぐると。
何か買うわけでもなく。というより、そもそも買える訳がありません。所持金は1000円を切っているので。
本屋に行きたいと言い丸善へ行きました。ずらりと並ぶ本に心がワクワクして、ひたすらに欲しい本をスマホのメモアプリに書きまくるのです。
欲しい、欲しい、欲しい。この漫画の続きを買っていないなとか、この文庫本の作者は有名な人だとか。普段読まないジャンルの本まで沢山みた。全部欲しかったのです。
でも手に入ることはありません。
結局手に入らないものをじっと眺めているだけ
これに尽きます。お金が無い私にとってはショッピングではなく全てが「ウィンドウショッピング」となるのです。
スマホのメモアプリには大量に「欲しいもの」と見出しに書かれたメモが大量にあります。その欲しいものが手に入れば私は満たされるのでしょうか?そんなわけはありません。また欲しいものが見つかるだけで、負のループです。
そう考えていると歩く気力も何かを見る気力もなくなって、憂鬱になります。憂鬱なウィンドウショッピングですね。
夜になってからはストラテラの効果も切れて周りのザワザワや思考がフル回転して余計に憂鬱になります。
自分でもわかるほど黙り込んでしまい、雰囲気も悪くなりました。
でも私は、「お金が無いのが悪い」と思ってしまいます。お金があれば物が買えて満たされて、嬉しくて、何もかも幸せになるのではなるからと。
もちろん、実際にはお金が無いことが悪いのではなく、「お金に執着をしている」私自身が悪いのです。分かっていても認められない自分がいて、とても苦しい。
ひたすらに苦しいのです。
(私はアルバイトをできる年齢ではありますが、どうしてもできない理由があります。それはまた後日、noteに投稿したいと思います)
最終的には出かけることに意味も感じなくなってしまいました。ウィンドウショッピングは手に入らないものをひたすら見つめるだけの行為であると。自分でもこの考えがまともでないことはわかっています。また、それを認められない自分が出てくるのです。
私はずっと生き方を間違っています。
これからもそうやって生きていくのでしょうか。
そう思うとまた、憂鬱がやってきます。
ただただ憂鬱なだけのnoteでした。
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