龍谷大学実践真宗学研究科2期の霍野廣由（つるのこうゆう）です。このたび、龍谷大学実践真宗学研究科の修了生、現役生の垣根を超えて、共に学びを拡げる＆深めるオンラインでの学びの場をつくっていければと企んでいます。

そんな思いつきを面白がってくれそうな方々にお声がけをして作戦会議を実施。年代を超えて、現役生も含め、13名の方々にお集まりいただきました。

先ずは、1人1分で軽く自己紹介。「えっ、いまそんなことしてるの！なんだそれ、めっちゃ聞きたい」「佐藤健と喋ったの？！まじか、すごい」などなど、それぞれの実践が魅力的で聞ききたいことだらけだったけど、グッと我慢。

次に、一人一人、「修了生と現役生が集まってやりたいことを思いつくままに出しまくる！」時間をつくりました。出てきたものの一部抜粋。

・みんなに毎年1万円徴収して、年間最優秀坊主に全額プレゼント！
・坊主の終の住処をつくる
・僧侶芸能事務所をつくる
・先生が真剣に法話をつくるところを見せてもらう
・失敗の経験を蓄積する
・修了生のやってることをみんなで助ける、応援する、サポートする
・旧跡参拝を名目にした旅行
・自分にも相手にも優しい会読
・現役生と修了生の連絡をスムーズに
・人の通夜・葬儀(導師)を覗いてみる
・実践メンバーで旅行、温泉、飲み会
・実践メンバーマップ（全国の実践関係者に会いに行けるMAP）
・実践メンバー活動図鑑（実践名鑑）
・現役生の今の悩み、モヤモヤを、修了生とざっくばらんにおしゃべり。解決するかどうかはわからないｗ
・活動報告とかもいいけれど、単純に遊ぶとかもいいな。
・先生を囲んで、いろんな話をしたいｗ

一人で妄想した後は、4名1グループとなり、お互いのやりたいことを共有。やりたいことの背景には、いま困っていること、もどかしい想いがあることが浮かび上がり、悩みや愚痴も共有する時間となりました。

次に、それぞれのグループで語らった内容を全体にシェア。同じようなこともあれば、尖った意見もあり、みんなやりたいことはいっぱいあるんだと感じました。それを実現できる場になれたら最高ですね。

時間も近づき、今後の進め方（名簿をどうやって集めようか、コミュニケーション方法はどれがいいかなとか）を相談。

最後に一言ずづ感想を共有。

・こんな場が欲しかったんです
・つらいことが多い1年だったけど、久しぶりにみんなの顔を見れて、喋れて、なんだか元気でた
・何か新しいことが始まりそうだなと思うと、ワクワクしてきました
・いろんな先輩がいるんだって驚きました
・私、実践のことが好きなんだ！って改めて感じてます　　などなど

写真を撮って終了！

思いつきで終わらずに、実際の取り組みにつなげていきます。修了生・現役生の皆さま、ともどもに学びを拡げ、深めていけること、楽しみにしています。