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自分だけが知っている自分の頑張り

気がつけば2月になっているように、気がつけば人生もそこそこ長くなっていて、ほとんどの人が同じだと思いますが、長く生きている間には それなりに山あり谷あり山あり山あり…という 平坦な道もあるけれど、程度の差はあれ辛く苦しいこともあります。

昨日、友人と話をしていて、ああ 彼女も 辛い時期を物凄く頑張ってきたんだなと思いました。

数年前、いくつかの不運な出来事が重なって、体調を崩してしまい、心も不安定な状態になってしまった友人。
じっと耐えて 少しずつ ゆっくり歩んで、昨年には すっかり回復しました。
周囲の人達にも恵まれて、また良い医師と巡り会えたのも良かった。
そして その辛い体験をしたからこそだと思うのですが、以前よりも 他人を思いやるようになったようです。

辛いとか苦しいとか、そういう話を皆さんも話をして 愚痴を聞いてもらって。
そういうことはあると思いますが、実際にどのくらい辛く苦しかったかを知っているのは自分だけです。
自分がどれだけ頑張ったかということは、自分だけが知っていること。
自分だけが知っている自分の頑張り。
それは強みであり、あの時、あれだけ頑張ることが出来た自分、だから大丈夫!というような お守り、心の支えだと思います。

皆も頑張っているんだ、一人じゃない。
そんなことを思いながら豆撒きして、鬼は外、福は内。

大丈夫。
福は必ずやって来ます。


こざるカフェは、今日も ゆっくりゆっくり
のんびり 穏やかに時間が流れていきます。

読んで下さって、どうもありがとうございます。
明日は立春大吉!
よい毎日でありますように(^_^)

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