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見ていて楽しい人、香取慎吾さん

 雨が降って どんよりとした灰色の空が続くと、
気分もどんよりとしてくる。
こんな日は、見ていて楽しい人、元気が出る人の話を書いて、
このどんより気分から引っ張り出してもらおうと思う。

 見ていて楽しい人、元気が出る人とは、香取慎吾さん。
以前から、そういう人だったけれど、
最近ますますパワーアップしているように感じる。
 お店であのメロディを聞くと、思わず焼鳥を買ってしまう
ファミマのCMは傑作だと思うし、お母さん食堂バージョンも最高!!

 こういうCMの仕事は、今までも見ることができたけれど、
それ以外に楽しみなのが、彼の作品を見る機会ができたということ。
元々、絵が好きで今までもずっと描いてきたけれど、
今は仕事として創作する機会もある。
 日仏友好160周年を記念したフランスでのイベント、
ジャポニスム2018の中で、初の個展も開催されている。

 絵が好きで、かなりの数の作品を倉庫に保管していたという。
こうして発表することができてよかったなと素直に思う。
ただ好きでやってきたことが、仕事として依頼されると
また制約もあるので だいぶ違ってくるとは思うが、
このままずっと創作を続けていってほしいと思う。

雑誌『芸術新潮』の今年の3月号に、
横尾忠則さんとの対談が載っているのだが、
とても面白く、楽しく、そして深い対談で、いい特集だった。

 横尾さんが「自分の中の子どもの部分が一番大事。
子ども性は一生手放しちゃいけないものだと思いますね。
それがある限りは描けます。」と、香取さんに話していた。
彼なら、それができると思う。

読んで下さって、どうもありがとうございます。
また一段と気温が下がって寒い日が続きますので、
冷えないように気をつけて下さい。
よい毎日でありますように (^_^)

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