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【肌荒れの原因にも】枕カバーはどれくらいの頻度で洗う?汚れの対策や洗うときのポイントも解説

こんにちは!みなさま、いかがお過ごしでしょう。
突然ですが、みなさまにお聞きします。枕カバーは、いつもどのくらいの頻度で洗われていますか?
週に1回は洗うという方もいますが、1ヵ月以上も洗わないという方もいらっしゃるかもしれません。枕カバーには、多様な汚れが付着していることがあるので、洗わないと肌トラブルの原因になるとも言われています。このことから、今回は枕カバーの洗濯の頻度と重要性、効率の良い洗い方について解説したいと思います!

枕カバーの洗濯頻度とは?

枕カバーは、寝具の一部であり、パジャマや下着とは違って直接肌に触れるものではないので、その重要性をあまり感じないかもしれません。しかし、枕カバーを洗う頻度は肌トラブルや睡眠の質にも関係してくるのです。
では、枕カバーの洗濯頻度と重要性って一体なんなのでしょう?

■週1~2回を目安に
枕カバーの洗濯頻度は、週に1~2回を目安としてください。
枕カバーには寝汗やフケ、皮脂など、さまざまな汚れが付着しています。週に1~2回洗うことで、枕カバーのひどい汚れを防ぐことができます。
ただし、梅雨の季節や夏は冬に比べて寝汗も増える可能性があります!大人は通常、一晩に約1コップ分の汗をかくと言われていますが、湿度や気温が高い場合、それ以上の量の汗をかくことも……。枕カバーにも湿気がたまりやすいので、湿気や気温が高い季節は洗濯頻度を増やしても心配ありません。
さらに、肌荒れに悩んでいる人は、枕カバーを毎日洗うべきかどうか考えますよね。可能な限り毎日枕カバーを交換することは大切ですが、洗濯は負担が大きくなります。その際は、清潔なタオルを枕カバーの上に敷いて寝ることも一つの方法です◎
家事の負担を減らしながら枕カバーを清潔に保ち、最低でも週に1~2回は洗うことを心がけましょう♪

■洗わないと肌のトラブルや睡眠の質に繋がる
洗っていない枕カバーを使用すると、肌トラブルや睡眠の質に関わると言われています。
仰向けに寝ていると枕は顔に触れていないと思ってしまいますが、実際にはそうではありません。一般的に、人は寝ている間に平均20回も寝返りを打つと言われているそう。自分では仰向けに寝ているつもりでも、無意識に寝返りを打つことで顔が枕に触れるケースがあるんです。洗っていない枕カバーは、汚れが付着し雑菌が繁殖しているので、肌が汚れるばかりでなく、毛穴が詰まってニキビなどの肌トラブルに繋がってしまいます!
さらに枕カバーを洗わないと頭がかゆくなることも!頭皮が不衛生な状態になるとかゆみを引き起こし、それが眠りを浅くする原因になることもあるそうなんです。枕カバーの清潔さが睡眠の質にも関わってくるんですね。

枕カバーにはどのような汚れがつく?

枕カバーを洗わないと雑菌が繁殖すると言われていますが、その原因となる汚れは具体的にどのようなものでしょうか?ここからは、枕カバーに付着する汚れが何なのかチェックしていきましょう!

■身体のフケやアカ
枕カバーについてしまう汚れは、皮脂やフケ、アカ、寝汗など、身体から出るどんなものも該当します。うつ伏せや横向きで就寝される場合、唾液が滴り落ちて枕に染み込むこともあります。フケやアカ、皮脂、唾液などの汚れを放置すると、雑菌の増殖だけでなくカビやダニの原因となってしまいます。また、髪を乾かさず就寝される場合にも、枕が湿ったままとなり、雑菌の繁殖とカビの発生原因となりえますのでご注意を。

■ヘアケアで使用するクリームやオイル
枕カバーに付着する汚れの代表的なものに、ヘアケア用のクリームやオイルがあります。入浴後に髪をしっかり乾かしたとしても、ヘアケアとしてクリームやオイルを塗っている方は、気づかないうちに枕を汚してしまっている可能性があるんです!クリームやオイルがついたまま洗わずに枕を使い続けることは、衛生的にも望ましくありません。雑菌の繁殖を招く原因にもなるため、定期的な洗濯をおすすめします。

枕カバーの洗い方

洗濯の重要性はわかっていただけたところで、ここからは「枕カバーの洗い方」についてお話ししたいと思います。じつは、洗い方にちょっとしたテクニックが存在するそうなんです。

■枕カバーに合った洗剤を使用する
枕カバーを洗濯する場合は生地の特性に合わせて洗剤を選ぶことがポイントです◎

  • 通常:中性洗剤、蛍光剤無配合洗剤、蛍光剤配合洗剤などを使用。

  • シルクのように繊細な生地:中性洗剤の使用が適している。

  • 淡い色味の生地:蛍光剤が入っていない洗剤がおすすめ。

また、枕カバーの臭いや汚れが気になる場合には、「酸素系漂白剤」を使用することで効果的な結果が得られるでしょう。

■どのように洗えばいいのかをしっかり確認!
枕カバーを洗濯する前に、最初にチェックしておきたいのが洗濯表示ですよね。枕カバーの素材によって適切な洗い方が異なるため、必ず洗濯表示をしっかりと確認してください!洗濯表示には、洗濯機や乾燥機など、脱水機がご利用いただけるかどうか、また手洗いがおすすめなのかなど、基本的な洗い方が詳しく記載されています。
さらに、漂白剤や蛍光剤が使えるか、アイロンが必要か、そして乾燥の方法なども確認できます。アイロンやドライ・ウェットクリーニングが不可の場合は、×印がついたマークで一目でわかりますよ。
誤った洗濯方法を使用すると、枕カバーに損傷が生じる可能性があるため、必ず洗濯表示を確認してください。

■汚れとにおいを落としたいなら「つけおき洗い」
枕の汚れやにおいが気になるときには、いきなり手洗いをするのではなく、「つけおき洗い」をしてみましょう。枕カバーは体の汚れを吸収しやすいため、手洗いでは完全に取り除けない場合があるからです。
つけおき洗いを行うときには、洗濯桶やバケツにぬるま湯を注ぎ、洗剤をよく溶かしましょう。汚れた枕カバーを入れて洗剤をなじませた後、1時間程度つけおきします。
枕カバーがひどく変色していたり、強い臭いがする場合には、適宜1時間以上つけおくこともできますが、長時間は枕カバーにダメージを与えたり、取り除かれた汚れが再び吸収される可能性があるためご注意ください。また、洗剤を多く使用すると枕カバーが色あせる可能性がありますので、洗剤の使用量にも気をつけましょうね。つけおき洗いをした後は、枕カバーについている洗濯表示に基づいて洗濯してください。

枕カバーはどのように干せばいい?

枕カバーの洗濯が終わったら、干す前にしっかりとしわを伸ばしましょう◎ただし、ここで注意が!生地(素材)によっては、天日干しできないものもあるんです。天日干しに適さない素材の枕カバーは、日光に当てて乾かすことで生地がダメージを受けるおそれがあるので、気をつけてくださいね。特に、シルクや綿、麻などの素材は、天日干しを避けるほうが無難。日陰で吊り干しするのがおすすめです。
もちろん、外に干して乾燥させる代わりに、乾燥機を使って乾かす方法もあります。使用している枕カバーを乾燥機に入れても大丈夫かどうかは、枕カバーについている洗濯表示を確認してくださいね。

抗菌効果の高いスキンケア枕カバーを使うなら

抗菌効果の高いスキンケアのための枕カバーをお探しなら、【CUOL枕カバーではじめるスキンケア】がおすすめです◎この枕カバーは、皮脂の付着や髪の水分による細菌の増加といった肌トラブルの原因を、純銀糸の効果で防止し、枕の清潔な環境を保つことができる優れもの。KOZスタッフにもファンの多いアイテムなんです♪

この枕カバーにはしなやかで低摩擦な特殊コットンが使われていて、寝返り時の摩擦による肌へのダメージを抑える効果があります。この心地よさを感じながら眠ることは、肌への配慮というだけでなく、快適な睡眠をサポートしてくれるはずです(^^*)

まとめ

枕カバーにはフケやアカ、寝汗や皮脂など、様々な汚れがついていると言われています。このまま放っておくと、雑菌が増殖し、肌トラブルや頭皮のかゆみの原因となる可能性も!睡眠の質を低下させる恐れもあるため、週に1〜2回の頻度で枕カバーを洗うことがおすすめです◎
もし汚れやにおいが気になる場合は、つけおき洗いを行うと効果的に汚れを落とすことができます。洗濯表示を確認し、素材に適した方法で洗濯や干し方をすることも大切なポイントでしたね。
枕カバーを清潔に保つことで、肌トラブルを防ぎ、快適な睡眠時間をお過ごしください。

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