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南さつま海道産業振興促進協議会総会

令和5年7月13日(木)
令和5年度の協議会総会が行われ、前年度報告、今年度事業計画等が原案通り承認されました。

第二部として、
鹿児島大学農学部食料生命科学科 研究教授の加治屋勝子氏による講和がありました。

地元加世田の出身で、私の高校の後輩、娘の大学時代の恩師でもある加治屋先生の講演のメインは、
血管を強くしなやかに伸び縮みさせる健康野菜~桜島大根~

トリゴネリンというしなやかな血管を維持する成分を、他の野菜と比べ圧倒的多く含む桜島大根。
根、皮、葉に同じように含まれていて、煮ても揚げても効果は変わらないとのこと。

収穫期である冬以外でも食べられるように、粉末やゼリー状にした製品なども開発し販売されています。

桜島以外で栽培しても、成分に差はないとのこと。
そういえば、かつてウチでも母親が桜島大根を育てていて、冬になれば収穫し1cmぐらいの厚さで輪切りにしたあと、回しながら細長いヒモ状にむいて垣根に干したシブイデコン(水分を抜いた干し大根)を作っていたのを思い出しました。
ニシメにして食べてたなぁ。小さい頃は好きじゃなかったけど...

後日、桜島大根の種を見つけ購入しました。

我が「かえる農園」で育て、冬にはシブイデコンに挑戦してみようと思います。

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