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自己紹介

はじめまして。私は株式会社KOZOU代表取締役の堀川大地と申します。仕事は何をしているかというと、大阪でラーメン屋を5店舗経営しています。そのうち2店舗はカップ麺の全国発売も経験しました。そんな僕の事をみんなは“小僧”と呼びます。その理由はまた後ほど。

なんだか長くなりそうな気がしてきたので、
時間が無い人の為に最短最速で自己紹介をすると、

●株式会社KOZOUの代表取締役です
●大阪でラーメン屋を5店舗経営しています
●そのうち2店舗がカップ麺になりました
●ラーメンの味作りをお客様の言い値でお手伝いする「言い値ラーメンプロデューサー」として活動しています
●漫才コンビ「リバーズ」のツッコミ担当です
●全国、そして海外でラーメン屋を出店、プロデュース、フランチャイズ展開したいという目標があります
●僕と一緒に夢を叶えてくれる企業様を募集しています
●真面目に遊ぶをモットーに生きてます
●YouTube「KOZOUちゃんねる」を運営していますhttps://www.youtube.com/channel/UCIdlwHIknFJdCyC2dFKYSyA


ということで、興味があれば下記のダラダラ自己紹介Ver.も読んで下さい笑

私は1987年7月28日生まれの獅子座かつ卯年の男です。身長は168センチ、体重は67キロの中肉中背なんの面白味も無い普通の見た目をしております。趣味はカフェ巡りです。(女子かて)

二個下の妹がいます。

小学1年から高校3年まで野球をしていました。
桜宮高校という公立高校出身です。野球人生で唯一の自慢は、今や超有名メジャーリーガーの前田健太(当時はPL学園高校エース)からヒットを打った事です。(ボール玉と思って止めたバットに、たまたま当たってしまいライト線にコロコロと打球が抜けていっただけのヒットだという事は口が裂けても言いません。)

中学までは足が速い野球部のエースとして女子からモテていたのですが、高校になり足の遅い補欠になったので、一切モテ無くなったので、これはあかんと思い、同じ野球部仲間と漫才コンビ「リバーズ」を結成。文化祭などで漫才を披露し、モテはしなかったですが、人気者にはなりました。今は友人の結婚式の余興などで漫才を披露したりしています。


さてさてそんな僕ですが、20歳の時に働いていた服屋さんで、僕がラーメン部という名の“仕事終わりに職場のみんなでラーメンを食べに行くというただそれだけの部活”を率いていたのですが、そこでラーメンにハマってしまいまして、職場の七夕の短冊に「ラーメン屋になりたい。」ってお願いを書いたのを今でも覚えています。織姫様と彦星様はきっと「いや勝手になれよ」と思ったに違いありません。

22歳になった僕は、服屋さんで働きながらも
既にラーメンを数百軒と食べ歩いており、口を開けばラーメンの話ばかり。職場のみんなからはついに“らーめん小僧”と呼ばれてしまうようになりました。

そんなある日、たまたま食べに行った煮干し系のラーメン屋さんで、求人募集の張り紙を見つけました。味も凄く気に入ったので、すぐに電話をして面接をしてもらう事になりました。

面接中に、君の夢は?と聞かれたので、
「いつか妹と2人でラーメン屋を開きたいです!」と言いましたが、

妹は僕がそんな事を思っている事など知るはずもなく、普通にカフェ店員をしていました。笑

面接の結果は、採用。

そして僕はラーメン屋の人間になりました。

修行時代は正直めちゃくちゃしんどかったです。全然仕事が出来ない自分に、くやしくてバックヤードで泣いた事も数回。

そんな僕も社長に認められて、そのラーメン屋の店長になる事が出来ました。スープ作りや、接客、スタッフの教育など、色々な本を買っては読み漁って必死に勉強しました。良い店長だったかは自分でも分かりません。ただ、売り上げは倍くらいになりました。笑

※真ん中が店長時代の僕です

ある時、スタッフが足りず、休みを回せなくなってきたので、妹に電話しました。

僕「ちょっと今、スタッフおらんからラーメン屋手伝ってくれへん?」

妹「えーよ。」

はいきたー。二つ返事きたーー。

僕は妹をラーメンの世界に引きずり込む事に成功したのです。笑

そこから数年、店長を続けながら商品開発も任されるようになり、頭の中でイメージしたラーメンの味をある程度再現できるようになりました。妹も2年ほど僕のもとでラーメン屋として働いてくれて、玉ねぎのみじん切りが誰よりも早く、お客様に「金髪玉ねぎみじん切りマシーン」と呼ばれるくらいまでに成長していました。


修行期間約4年半。その後、しっかり会社と話し合い、26歳の時に円満退社しました。

辞めてから数ヶ月後、大阪の福島区というラーメン激戦区で物件が空いたとの情報を頂き、
現地を見にいきました。

しかし、そこは人通りなどまるでなく車すら通れない、いわゆる“超路地裏物件”でした。

今の“ある程度飲食経営を経験した僕”なら間違いなく“NO”な物件でしたが、当時の何も知らない26歳イケイケ店長襟足長めの僕が出した答えは“YES”

「ここに決めます」って言った時の僕は、間違いなくドヤ顔だったと思います。


そして、妹に電話します。

僕「物件決まってんけど一緒にラーメン屋開業せーへん?」

妹「えーよ。」

はいきたーー。またまた二つ返事きたーー。


そしてついに、妹と2人で2014年2月にオープン!

その名も「らーめん小僧」

そうです。僕の服屋さん時代のあだ名です。

※創業当初の外観


僕が小僧
妹が小娘

というキャラクターで超濃厚豚骨ラーメンのお店を始めました!なぜ修行先の味とは全く別の、しかも超濃厚豚骨ラーメンにしたかというと、やはりラーメン激戦区である福島区の、しかも超路地裏で生き残る為にはそれくらい唯一無二な商品を提供しなければわざわざ来てくれないと思ったからという理由と、当時、濃厚豚骨ラーメンにハマっていたからという理由があります!

ただ僕は、濃厚豚骨が大好きなくせに胃袋が弱く、背脂の入った豚骨ラーメンを食べると次の日大変な事(想像におまかせします)になるので、脂を使わずに、水と骨だけで、自分でも胃もたれせずに毎日食べられる超濃厚豚骨ラーメンを作ろうと決めました。それが今の味のルーツです。


キャラ設定が良かったのか、ラーメンが良かったのか分かりませんが、おかげさまでテレビには20回ほど出させて頂きました。


2015年に出場した、Yahoo!次世代ラーメン決定戦という大会で、初出場で全国優勝して、2016年3月〜カップ麺が全国発売された事もありました。

この、らーめん小僧というお店は、今でも僕の原点です。



そんならーめん小僧で数量限定で販売していたメニュー「豚骨まぜそば」がとても好評だった事もあり、いやこれ専門店いけるんちゃう?という事で、


2016年5月に、同じく福島区に
世界初の豚骨まぜそば専門店
「豚骨まぜそばKOZOU+」をオープン!
白を基調としたカフェのようなオシャレな空間で、ガツンと濃厚な豚骨まぜそばを食べるというそのギャップがお店の特徴です。
(こちらのお店も2019年のYahoo!次世代ラーメン決定戦の汁無し部門で全国優勝をしたので2020年4月にカップ麺が全国発売されました)

※創業当初の外観


そして2017年6月には、同じく福島区に(どんなけ福島区好きやねん笑)2年限定営業の豚骨ラーメン店「駅前豚骨ラーメン ニネンヤ」をオープン!(現在は閉店しています)


そしてそして2019年7月に、やっと福島区を飛び出して、大阪の南森町という場所で「豚骨魚介ラーメン 小僧またおまえか。」をオープン!


2021年2月に、同じ年の11月に、「小僧またおまえか。」土佐堀店、セブンパーク天美店をオープン。



忙しいながら楽しい毎日を過ごしています!

今一緒に頑張ってくれているスタッフの為にもまだまだこんなもんじゃ終われないぜ!!という気持ちです。

少しでも面白いと思ってくれたり、僕や会社にちょっとでも興味を持ってくれた方は、是非僕達と繋がりましょう!!

お問い合わせは
06-6453-3436




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