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シェムリアップ でラーメンバー経営 スタッフ編

今はワンオペでやってます

1人でやるならまだしも普通は現地でスタッフを雇い接客や掃除、料理その他いろいろやってもらうことになります。海外でビジネスする際に最も大きく異なりぶつかりやすいのはこの「人」にまつわることに他なりません。
外国人経営の店での経験など特別な事情がない限り床を拭いた雑巾でテーブルを拭くようなことは日常茶飯事だしスピーカー全開で友達とビデオチャットするかもしれませんし、親が4回くらい死ぬかもしれません。そういう諸々のたくさんを想定しグッと堪えて1つ1つ教えたり諭したりこちらのペースに持っていくことがどれだけ辛くて大変で重荷か…経験のある方には嫌というほど共感いただけると思うしこれをつまみに一晩飲み明かせますね笑。私自身別事業含めると過去25年で通算200人を超えるカンボジア人スタッフを雇用してきたこともありまさに戦いの連続でした。
でも良く考えればそもそも生活レベルや慣習文化の異なる人と関わるには当然のことでもあります。郷に入れば郷に従え (チョールストゥンタームボット)とカンボジア にも同じ諺がありますしね。一方で「金払って雇ってる」のマインドがあるのでそこが少し我々を強硬にさせてしまってるかもですね。「文化の違いは分かるけどいい給料払ってんだから言うこと聞いてよ」が本音ですよね。ここがホントに難しい、結論から言うと普通にいけば言うこと聞いてくれないです。じゃあどうする?このままじゃもうダメだ…となった時のTipsをいくつか経験に基づいてお話しすることにします。(続く)

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