こんば。お疲れです!

昨日は妹夫妻と会ってきましたー!
妹も前から関東に住んでたけど、何気に関東で会うのは初めて(笑)

妹も結婚したということで、でも結婚式は挙げないので祝儀金を渡しに。

ちなみに、私の家族はみんな手話ができません。
私が小さい頃は手話が禁止されていて、親とのコミュニケーションも全て口の読み取り(補足としてキュードスピーチというものも使用)してたというのもあって。

で、親はキュードできるけど弟と妹はできない。
なので、弟と妹と会話するときは口の読み取りのみ。

だから今回もそのつもりで妹夫妻と会ってみると…

妹、ノーパソ持ってきとる!
そしてそれ使って筆談してきとる!

こういうの実は初めてで、おぉっ…とびっくり&感激。

そして
なるほどと思ったこと。

今までは口の読み取りのみが多かったからか、
妹とは深い話もせずサクッと簡単な会話のみで終わってたのね。

長い話、複雑な話になるとこちらが疲れて口の読み取り力が落ちてしまう。
また読み間違い、取りこぼし、会話のズレが発生する。
だからお互いになんとなく深い話や長いおしゃべりはせずという感じで今までやってきてた。

でも、文字だとノンストレス。
また、サクサクと相手の話が分かる。

そして、文字だとたくさん話せるから、、
このときに初めて「妹はこんな人だったんだ!」ってやっと分かったというか。

タピオカが好きなことも初めて知ったし。

今までずっと知らなかった妹の性格、考え方、、
へぇー!!ばっかりでした…

昔からちゃんと会話できてれば分かってたはずのこと、、

やはり家族間での会話はノンストレスであるべきなんだなぁと思ったのでした。
そのためには家族間の共通言語としての手話はあったほうがいいけど、私の家族みたいに小さい頃から手話に馴染みがなかった場合はこのような形での筆談でも良いしね。

様々な工夫をしながらやり取りしていくこと、
そしてそれによってお互いを知ること、、、
コミュニケーションがちゃんと取れるということは
相手をちゃんと知ることができることにもつながるんだな、、ということを改めて発見できたのでした。

「きょうだい」がいつか辞書などにも載るコトバになりますように!!