ウェディングプランナーはキャラクターが大事
はじめに
高卒でブライダルの専門学校に行き、ブライダル業界でお仕事をしております奥野と言います。
ブライダル業界の一番の、華形のお仕事って、やはりウェディングプランナーだと思うんですよね。
これは事実がどうとかではなく、世間のイメージというか、ドラマや映画などでも取り上げられたりもしており、
基本的にブライダルの業界って、普段の生活同線の中でなかなか触れる機会がないので、詳しく知らないということも理由としてあると思います。
良い悪いではなくて、一般論としてそうではないかということです。
今まで4店舗ほど異動してきて、たくさんのウェディングプランナーを見てきたんですけど、大きく3パターンのウェディングプランナー像があるような気がします。
-バリキャリ系のウェディングプランナー
-とにかく愛嬌のあるウェディングプランナー
-それ以外のウェディングプランナー
完全に偏見なので、違うだろうと思った方すみません。
-バリキャリ系のウェディングプランナー
この人は、とにかく努力家で自分にストイックで、営業成績や、販促成績、お客様の満足度も常に上位クラスなイメージです。
ミスや漏れもなく、こだわりや想いも強く、わずか一握りで、かつ長く働いているウェディングプランナー。
-とにかく愛嬌のあるウェディングプランナー
この人は、正直ちょっとおっちょこちょいで、天然屋さんで、仕事もまじめに頑張るのですが、楽しいことにも流されがちな人。
だが、めちゃくちゃ愛嬌があり、とにかくキャラクターが良い。なので、お客さまからの信頼度や、関係性の密度はすごく濃いイメージです。あだ名で呼ばれたり、プレゼントもらったり。
-それ以外のウェディングプランナー
上記2パターン以外のウェディングプランナー。一生懸命お客さまのためにと、走るのですが、キャラクターの部分でいうと、もう一つ印象が弱く、お客さまとも、ピジネスパートナーくらいで止まってしまう。
この人でないとできない役割になれているのか?というと、なり切れないことのほうが多い。
キャラクターは大切
勝手にこのようなパターンかなと思いました。が、これはお客様のお人柄やキャラクターとの相性もあると思うので、一概にどれが良いとは言えませんが、
やはり、ウェディングプランナーにおいても、「キャラクター」があるという要素は、極めて重要なんじゃないかと思います。
とくに、若いウェディングプランナーにおいては、年齢がすべてではないですが、年齢や見た目のイメージで持たれがちな印象を
払拭するくらいのキャラクター。
この人ならなんか良さそう!
この人ならまぁ仕方ないか!
この人となら頑張れそう!
という、自分にしか買えが聞かないような人であるというの、今後必要そうですね。
「ハードではなくソフトで選ぶ」という、人検索になると、より一層自分のキャラクターは大切だと思いました。
役に立つより、意味があるもの。
自分のキャラクターってなんだろうか。
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