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初ドーム公演を終えて~進化するENHYPENの物語

昨夜、まだ大阪にいるKBと、以下の記事と似たようなことについて真夜中に遅くまでオンラインで語り合った。
twitterに載せるには少々長くなったので、noteに残しておきたい。

takaさんによるこの記事の大事な部分の翻訳が以下の通り。

takaさんのこの記事のご紹介に触発されて、最初はtwitterに引用投稿しようとしたのだが、あまりに長くなりすぎ、結局こちらのnoteに移動してきた経緯がある。

今回のドームの演出の素晴らしさに、どんなに周りのスタッフも大変だっただろう、その期待に、体調も思わしくないなか見事に応えたENHYPENメンバーが誇らしくて仕方ない!
という気持ちが、この記事でさらに掻き立てられた。

感動とは伝染するものなのだ。

https://twitter.com/ENHYPEN


ENHYPENはパンデミック下でデビューしたアイドルだ。
おそらく、HYBEのアイドルの中では最も色濃くその影響を受け、2年近く生の観客というものを経験することがなかった。
そのためか、ステージ上のパフォーマンスについては観客とのキャッチボールは皆無で、常にどこか幼く、いつまでも初々しさが残ったままで成長していた。

オンラインのアイドルだ。
言ってしまえば、ゲームのキャラクターのようなものだ。これは、ENHYPENのみならず、ENGENEにとっても同じだっただろう。

それが、かのドイツ公演(K-POPフェスティバル「KPOP. FLEX」)への参加によって、大観衆がいるというリアルを初めて知った。

ドイツにとんぼ返りという弾丸旅には唖然としたが、これをENHYPENに決行させたスタッフについては、後々ドームを経験するという予測も含めて、素晴らしい英断だったというほかはない。


それ以外にも様々な様々な要因が、今回の京セラドーム大阪での初ドーム公演にベストに働いた。
昨年のMAMAで、実際の京セラドームを実体験できているというのも大きかっただろう。このときの経験が今回のステージを生み出した映像スタッフ、演出スタッフにも大きな影響を与えただろうことは想像に難くない。

これはもう運命だ。
神の配剤というべきだろうか…💕


https://twitter.com/ENHYPEN


そして、あのメルヘンカーである。

https://www.instagram.com/enhypen/


あんな愛らしいトロッコ、少なくとも私はこれまで見たことがない。
相当予算もかかっただろう。ENHYPENスタッフの覚悟が窺い知れるというものだ。

あれは今後のドーム公演でのトロッコ事情を一変させる、まさに「革命」だったのではと、KBと遅くまでENHYPENの過去と未来についての物語に花を咲かせた。


そう言えば、コンサートの中でヒスンは、「僕たちの物語についてきてくださると信じています」と語っていた。

物語。

そう、彼らには太い物語が有る。
ENHYPENがこれほど全世界の人々の心の琴線を震わせ続けているのは、彼らが世界と「連結」し、様々な苦しみや歓びを「発見」し、果てしなく「成長」してゆく時代のアイコンとしての物語を運命づけられているからだ。


https://twitter.com/ENHYPEN


どれだけ語っても語り尽くせない宇宙規模の物語をくれるENHYPENとそのスタッフに感謝しつつ、そしていつも私の脳みそを活性化させてくれるKBの存在にも感謝しつつ、私は昨夜も派手な夜更かしをやらかし、慌てて眠りについた。

ありがとう、ENHYPEN。
ありがとう、ENGENE。


https://twitter.com/ENHYPEN



ENデレラさんのyoutube動画によると、彼らはミラノから帰ってすぐ日本に来たようで、時差ボケで眠れなかったそうだ。

そんな信じられないようなハードスケジュールのせいもあるだろう。体調を崩しているメンバーも少なくなかったが、それをおしてがんばってくれた。
本当に感謝しかない。

愛してるよ、ENHYPEN。
ほんとにほんとに応援しているから、身体を大切にしてがんばって。

追記;
ところで、KBも買えなかったというFC限定トレカだが、今後ドームツアーが続いていくのなら、もう少しシステムの改善が必要ではなかろうか。
寒空に長蛇の列に何時間も並んだ挙げ句、買えないENGENE続出というのも気の毒だし、その後コンサートがあることを考えたら、健康上もよろしくないのでは。

限定というところにポイントを置くと無理なのだが、たとえば、映画館でもらうポスカのように、FC ENGENEにはすべて渡すということにして、FC ENGENE専用の入場口を作って、そこでチケットと引き換えに渡すとか?

でも、身分確認をやっていると、長蛇の列がはけず、開演時間に間に合わなくなるかも?
うーん、難しいね。

だが、高齢の(T.T)ENGENEも多い日本だ。
運営側には、ぜひ再考をお願いしたいところである。


ENHYPEN at 京セラドーム大阪
https://twitter.com/ENHYPEN


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