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怪物と戦う*夢日記

(前半忘れて後半から)
住んでいる町に怪物が出るようになった。それはすぐ怪物とわかるのでなく、最初は犬や猫など、普通の動物が急に変化して怪物になって人を襲う。それと戦わなきゃいけない状況に陥っている。といっても組織的な集団に所属してるわけではない。ただそうなってしまうのだ。

私は船で移動していた。というのは避難するためではない。避難したところで、怪物は全国どこにでも出る可能性が常にあるから。その船から、何名か人が海に飛び込み、少し泳いで小さな船?ボート?に乗る。ある島に行くためだった。その中に私もいる。いなくなったことがわからないよう、身元の分かるもの(カード類など)その一切を持ち出した。船に置いてきたのは着替えなどの一部だ。誰かの忘れ物と思われればそれでいい。

私たちがずぶ濡れで、こっそり船から移動した先にあるのは小さな島だった。その島にもやはり怪物は出る。そこは観光地で、かなりの人が訪れている。不思議な光景は海の中にも出店があること。お客たちは泳ぎながら出店で買い物をする。そうはいっても泳いでる人はまばらだった。自分らもそこに紛れて泳ぎ、島に上陸すると、お祭りか何かのように観光客で盛況だった。

退治するために魔物を探さないといけない。私たちは仲間ではないから個々バラバラの行動をする、ハンターみたいな感じなのか?それはわからないけど、少なくとも私は戦う運命になっていて、そうしているだけだった。他の人もそうかもしれない、ハンター稼業というわけじゃないのかも?ガタイのいい白いTシャツを着た男が一人いた。その男の海水に濡れた背中しか見ていないが。何人いるかも年齢も、性別もよくわからない。

そんな生活をよいとは思えず、普通に落ち着いて暮らしたいと思っていた。茶屋を含む土産屋通りの店に入ると、小さな野うさぎが素早く店内に飛び込んできた。魔物かも?私は身構え、うさぎを店外に出したところで、怪物になった。人間と同じか少し大きいくらいの。そこで戦闘態勢になった。戦いがはじまるんだ。

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