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トルコ・エジプト旅行 エジプト(カイロ)篇

・フライト
◎エジプト航空最高!!
イスタンブールからカイロへ。30000円強。2時間。ここで乗ったエジプト航空が最高だった。機内食、最高。添乗員さん朗らかで最高。乗客も朗らか。最高。また乗りたい。今度エジプトに行くときはエジプト航空で行きたい。エジプト航空で3食食べたい。

帰りはドーハ乗換のカタール航空。50000円弱。ドーハまで3時間、乗継5時間、羽田まで10時間弱。カタール航空は評判が良いらしく、評判通り、機内食も美味しいしサービスも良い。申し分なさすぎる。

・ビザ
エジプトに入国するにはビザが必要。空港でも簡単に取得できるが、入国前にeVISAを取得することもできる。ということだったのでeVISAを取得しスクショ&印刷をして持っていった。が、全く使わなかった。誰にも見せてない。今までで一番ゆるい入国審査。ビザとは何なのか。ゆるすぎる。流石だ。いいんか、こんなんで。

・空港からカイロ市街まで
空港から市街地が相当近い。大体どの都市に行っても空港から市街地の間は随分とシンプルな光景が広がっているものだが、カイロの場合それがない。間断なく都市。元々の旧市街とカイロ空港はそれなりに距離があったはずなのだが、新市街ができてその距離が穴埋めされている。行きはホテルについていた送迎、帰りはUberを使用。

・両替
◎1EPが7円から5円、そして3円に
ギザでした。5日間で5000円。ピラミッドなどはカードオンリー。カイロにある大きめのスーパーマーケットやハン・ハリーリ内のお土産屋などはカードが使える。
1エジプトポンドが通常7円なのが5円になっていて、滞在中いきなり3円になった。ヤバい。ホテルや観光色が強い場所では米ドルがものを言う。米ドルはたしかに持っとくと便利かも。

・物価
物価は非常に安いが、なんか細かくボラれたりもするので、何がいくらくらいかはある程度知っておいたほうがよい。1ℓの水が10EP、ポテチ1袋が7EP、アイスが5EPだった。あと人によって足元見られる感じがある。

・交通
Uberを使用。次行ったときは乗合バスとか使ってみたいが難易度は高め。タクシーはボラれるらしいのでUberがオススメではある。
日本だったら絶対車検通らないような車がバンバカ走っていて最高。大通りでも歩行者が信号無視などは当たり前で交通はカオスなのだが、タイ・バンコクよりはマシ。バンコクは常に渋滞している。クラクションを鳴らす頻度はトルコよりは少なくタイよりは多い。

・治安
◎思ったより治安がよい
カイロ市内、ギザのピラミッド周辺は治安よし。夜女一人でも大丈夫そう。ヒヤッとすることは一度もなかった。ヨーロッパの方がよっぽど怖いところあると同行した友人も言っていた。ここ数年でかなり変わったのかも。スリもない。

・衛生
トイレなどはヨーロッパより全然綺麗。路地裏は馬やラクダの糞が多い。カイロは総じて綺麗だが、多分カイロ以外はもっと汚い。

・観光
◎ピラミッドに大興奮
に対してナイル川や砂漠にはあまり感動しなかった。ナイル川はただのデカい川、しかも思ったより川幅が狭い。隅田川や多摩川と大差ない印象。もっと広いかと思った。砂漠はまあ延々と続く砂浜といったところか。茶色い田園。田園より変化に乏しいのでより退屈とも言えるか。

・お土産
ハン・ハリーリで買うべし。ピラミッド周辺の土産物屋は全然良くない。同じものしか置いてない。

・食
外食文化はあまりないらしい。が、大衆食堂みたいな店は夜遅くまでやっていて結構美味しい。コシャリも悪くない。

・人
◎みんな親切
「チャイナ!チャイナ!」などと呼びかけられ、ラクダ乗りやスカーフ売り、その他様々な行商人に付き纏われるので、耐えられない人は耐えられないだろうが、みんなすごく親切。Where are you from? と聞かれJapan!と答えるとみんな絶対Welcome!って言ってくれる。日本人がまだ金持ってると思ってるからウェルカムしてくれるんだなんて穿った見方をする必要はないと思う。それくらいみんな超ウェルカムしてくれる。物乞いが「ワンダラーワンダラー」と言いながら寄ってくるが意外にみんな朗らか。子供の物乞いや子供の物売りもいて、経済格差を非常に感じる。あとアジア人だからか髪の色がキテレツだからか子供がめっちゃ集まってきて一緒に写真を撮らされた。はじめての芸能人体験だった。

・その他
空港など公共施設での撮影は禁止らしい。

・また行きたいか
あの圧倒的な高揚感は一体何だったのだろう。はじめてのアフリカ。非常に興奮した。今まで行った場所のなかで一番上がった。エジプトは絶対また行く。今度はアブ・シンベル神殿も見たい。もちろんエジプト航空で。

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