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「くりけ」という人② カブトムシ編

前回に引き続き「私」という存在について見てくれてありがとうございます。

今何をしながら書いてるの?
harhaの「人生オーバー」という曲を聴きながら書いてます。曲調が若干ボカロ派生な感じと素敵な歌声、「あーもうどうにでもなれ!でも、なんとかなるっしょ!きっと!!」というような気分の若者に共感できるような歌詞ですので、とりあえず聞いてみてください(笑)

harha 人生オーバー
https://youtu.be/H3oVt4PX0C0

本題に戻りましょーう!(これも超ざっくり書きます)

カブトムシ、陸上、ロードバイク、ギター、カメラ、釣り、ザリガニ、カナヘビ、その他などなど様々あるが、、

今回は男の子なら一度は憧れたであろうカブトムシについて綴ろうと思う。

カブトムシのいろいろ

キッカケは…未就学児の頃なので覚えていないが、
昆虫採集のテレビ番組や、スーパーに置いてあった「ムシキング」のゲーム機が起源なはずだ。
100円入れると下からカードが出てくるゲーム機に列ができたのは今の小学生は知る由もないはず。
ムシキングの他には、恐竜キング、おしゃれ魔女ラブ&ベリーなどがあったのを覚えている。
任天堂DSにカードリーダーを付けスキャンしていた同士はどのくらいいるのだろうか?

話を戻そうか、、。
ゲームやテレビが故に興味持ったカブトムシを、小学1年生の時に父親がカブトムシの幼虫を買ってきたのだ。
(ちなみに土の量が少なく、土の上で蛹になり成虫になったが羽根がぐちゃぐちゃでついた名前が「羽ぐちゃ君」。ペアで買ったつもりが羽化した個体は共にオスであった)
翌年は成虫個体を買ってきた。
図鑑や本で研究した結果、2匹の幼虫が生まれ無事に羽化した。

さらに詳しくなったのはここから

時は小学3年生、なんとじーちゃんが実家のほうの店でカブクワがたくさん入ったケースを買ってきたのだ。ノコギリ、コクワ、ミヤマ、カブトが入っていた。図鑑でしかみたことなく興奮したが、メスの見分け方がさっぱりわからなかったのだ。特にノコとミヤマ。
結局のところコクワガタ以外は1年で星になるため、その夏だけの楽しみであった。
カブトムシは20匹ほどの幼虫を残したが、クワガタは神経質なため無理だった。(このときはまだノコギリが土の中に産卵するのを知らなかった)
コクワガタは無事越冬しました。

小学4年生

昨年生まれた20匹が無事に羽化し、大きな工具を入れるようなケースに入れて飼育してた。
血が濃くなり奇形種が生まれるのを阻止するために、親とカブトムシを取りに行った結果、ノコギリのオスを捕まえてくれたのであった。ほとんど車の中で寝ていて全部親任せであったが
この20匹から40匹くらい生まれたんだっけか?多くて幼虫の時期にオスメス判別に苦労した覚えがある。

去年のことを思い出してじーちゃんに頼んで虫がたくさん入ったケースを買ってきてもらい、次はノコギリの繁殖を試みたのであった。
だが、夏にノコギリの入ったケースをひっくり返してしまったのだ。1mmに満たない卵があったためそっとケースに戻したが残念に終わる。
事実上、カブトムシだけが繁殖する。

小学5年生

幼虫が成虫になったが、蛹の部屋が小さくツノが曲がってる個体、羽化失敗し星になってる個体、赤みがかった個体などいて、もはや統計のようだった。
自然界では奇形種がいるのはほぼいないが、これだけの数でそれなりの奇形種などいると血が濃くなった結果なのだろう。
そろそろヤバいと思い半分を友達と交換して血の濃さ問題はなんとかなったはずだろう。
血とは別で大きな問題が発生したのであった
なんと合計150匹弱の幼虫が生まれたのだ。
流石に数が多すぎるため、近隣の学校のバザーに持って行って無料配布をし難を逃れるのであった。。

ただ、それまでの過程で
個人的にオスが多い方がいいから、オスだけ取り分けよう」ということをしたのだ。
最終的に10匹ほどを手元に残してバザーに出した。

小学6年生

最初に羽化した2匹がオスだったので成功!と思ったのは束の間のことで、なんと!そのあとはオスが1匹追加、他の7匹は全部メスだったのだ。

 『なんということでしょう!』

(追加のオスなのだが、土の上に出てきて蛹になり成虫になったが、ツノ曲がり&羽グチャであった。しかし過去1番元気な個体だったと思う)
しかもそのうちの1匹を兄弟学級の子にあげてしまったのだ。そのためオス2、メス7という真逆のことが起きてしまったのだった。バザーで貰ってった人たち曰く、オスの割合が多かった。本当に逆だった。

流石にこれでおしまいにしようということで、ケースは完全に別にして飼育し、カブトムシの飼育は終わったのであった。

余談なのだが、
厳密に書くと「カブトムシ」の飼育は終わったが、「昆虫」の飼育は終わっていない。5年生の時に親がオオクワガタを買って菌糸瓶で育てており、その世話をしていたのだ。

そろそろ2000字なのでおしまいとします。
次は何を書こうかな?
カブトムシの飼育のノウハウはあるのでそれを一年かけて書きましょうかね??
20歳超えてからのカブトムシの飼育、、、。
時間があればアリかもですね。
オチの付け方がわかりません。

おしまい

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