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折りたたみ自転車を弄る①

折りたたみ自転車を買った、なので弄る。
速く快適に移動したい。
それだけの話である。

最も普通の人は自転車を弄るということはしないだろう。趣味で自転車が好きな人か、自転車業界に携わる人のいずれかだろう。

まずは買った自転車について書くとしよう。
白い20インチの折りたたみ自転車だ。

中古で2万円のtern Link B7

2016年の新品で4.5万、今2023では6.5万はする車体だ。
自分で直せるほどの状態と中古相場よりも安かったから買ったのが決めてだ。
重量は11.9kg(公式サイト)とルノー ライト10より重いのがネックだ。

最終的にだが、
①泥除けを外し
②タイヤを細くし、
③ギア比をもっと大きくし
④サドル、サドルポストを個性のあるものに変えたい
と思っている。

今回は本当に序章の序章である、泥除けを外す事をした。
一言で書くと余分なパーツであるからだ。
なので取ってみた。
こんな感じになった↓

After 泥除けを外した

泥除けを外した。ついでにワイヤーの配線を整えた。

あまり見た目が変わらないって?そんなもんです。
少しずつでいいのです、いずれ快適になればいいのです。
今回はこんな感じに終わりにします。


ここからはその過程であった災難と発見を記す。
暇な人は見ていってほしい。
こんな感じだ↓
①リアエンド幅が130mmであったこと。
②ナットを規程トルクで締めたら舐めた。
③色々と固着してた

①リアエンド幅が130mmであった。
これはリアの泥除けを取る際にホイールを外さないと取れなかったのでついでに確認したのだ。
なんと130mmであった、ロードバイクと同じ規格である。
ボスフリーであれば135mmかなと思っていたが130mmであったのは嬉しい。改造の幅が広がるのだ。
130mmのハブを買ってきて手組みホイールを作れば重いギア比で漕げるようになるのはメチャクチャ嬉しいのだ。

130mmに切った割り箸とクイックリリース

②③いろいろ固着していたことナットが舐めた。
リアホイールを外す際に輪業用ラチェットレンチでナットを回したところ、車軸が一緒に回ったのである。ハブコーンスパナを使用して外さないといけなかったのだ。
そしたら舐めてしまった。え??
「前に締めた人だれやー!」と思ったが中古なので仕方ない。嫌なら新品を買おう。

一目でわかるナットの舐め。
これがあったため作業時間が1時間ほど伸びてしまった、くぅぅ…。車軸が舐めてないだけ良い。

こんな感じだ。
さてさて、序章の序章として今回は終了だ。
また次をお楽しみください。

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