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【永田まさ子さん(政党・日本共産党)】アンケート回答


1. 当選後、実現したいこと

【質問全文】当選後、最も力を入れて実現したい政策、課題は何ですか。

小学校と同様のあたたかい中学校全員給食

2. 子育てしやすい環境に必要なこと

【質問全文】子育てしやすい環境にするために何が必要だと思いますか。

高額な教育費の負担軽減。自治体としてできることとして、給食費の無償化、就学援助制度の拡充。

3. 中学校給食の満足度を上げるため必要なこと

【質問全文】中学校給食の満足度を上げるために必要な要素は何だとお考えでしょうか。

冷えたおかずではなく、あたたかいおかずの提供。共産党市議団は、市民団体から提出されているあたたかい中学校給食の実現を求める請願に賛成しています。

4. エネルギー問題をどう考えるか

【質問全文】現在のエネルギー資源の高騰による市民への負担や不安、また現政権から原発再稼働や新設の話がでています。未来につながるエネルギー自給自足問題については、どのようにお考えでしょうか。

原発依存の政策の転換。再生可能エネルギーの促進。

5. 健康診断の年齢引き下げに賛成か

【質問全文】非正規雇用の方が増加している一方で(2019年38.3%※)、東久留米市が実施している健康診断の年齢は40歳からとなっています。近隣の自治体では、西東京市18歳、清瀬市30歳、小平市25歳となっています。健康診断の年齢を引き下げることに賛成ですか。
※「非正規の職員・従業員が役員を除く雇用者に占める割合」(出典:「図表1-3-18 非正規雇用労働者の割合の推移」厚生労働省『令和2年版厚生労働白書』)

若い方も病気にかかります。癌の進行も早いといわれています。年齢の引き下げに賛成です。共産党市議団は毎年の予算要望で年齢引き下げを求めています。

6. 地域包括ケアシステムの今後

【質問全文】介護に携わっている方から東久留米市の地域包括ケアシステムが危機的な状況を迎えていると聞きました。ご自身が東久留米で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるようにするために地域包括ケアシステムをどのように構築していきたいですか。

高齢者をとりまく状況は深刻です。私への議会答弁では、高齢者世帯を支援する地域包括支援センターに寄せられる相談は、80歳代の親世代、50歳代の子世代、30歳代の孫世代が共に課題を抱えるケースや、独り暮らしの高齢者の支援に係るケース、また、親子ともに精神疾患を抱えているケースや、加えて親が認知症状を発症されたケースなど複雑化しています。まず包括の増設が喫緊の課題であり、その解決が必要だと思います。

7. 男女共同参画への取り組み

【質問全文】東久留米市第4次男女平等推進プランが策定され、市役所の各役職段階に占める女性の割合について数値目標が掲げられました。市議会議員についても取り組みが必要と考えます。他自治体では、その一環として女性議員を増やすためママインターンプロジェクトという取り組みが始まっています。当選後、議員として男女共同参画にどのように取り組んでいかれるのか教えてください。

市議会議員の女性の議席数、市職員管理職の女性の割合を増やしていきたいと考えます。他市と比較して人口比で、東久留米市は職員数が少なく、係長を配置できない課もあります。当然、一人ひとりの職員の仕事量も多い実態があり、「女性」にとっては課題であると考えます。まず職員数を他市並みに増やし(人口規模が同様の自治体)、働きやすい職場となるよう努めていきます。

8. 性教育の重要性

【質問全文】性行為同意年齢は16歳に引き上げられる予定ですが、社会の一員としてその年齢を迎える前に段階的に性教育を実施していく必要性があると思います。性教育は子どもの人権をまもることにもつながります。性教育の重要性をどうお考えでしょうか。

その通りだと思います。そして特別支援学級に通われる児童・生徒の皆さんにとって、分かりやすく実施することが必要であると考えます。

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