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人生に行き詰まったら使おう!人の悩みを解決するための4つの異なる視点

今回は「どうやって解決したらいいのかわからない!」というような思考がストップするくらいに難しい悩みに当たった時に、それを解決するための方法について話していきます。

早速ですが、何か深刻な問題を抱えてしまって人生に行き詰まった時には、既存の考えや自分の経験に依存するのではなく、人、ジャンル、場所、時間の軸を変えて別の時点から問題を眺めていると解決策が見つかります

人間の視点を変えてみる▶️様々な人のライフスタイルを学べ
分野の視点を変えてみる▶️異業種でやっていることを学べ
地理の視点を変えてみる▶️世界で起きていることを学べ
時間の視点を変えてみる▶️あらゆるものの歴史を学べ

例えば、こうして視点を変えてみると次のような発見があります。

人間:あの人はこんなことをしているなぁ
分野:あの企業ではこんなことをしているなぁ
地理:あの国ではこんなことをしているなぁ
時間:昔はこんなことをしていたんだなぁ

こうして今の自分から離れた4つの異なる視点から物事を見ることで、自分一人では思いつかなかったり、周りにいる人たちの助言ではカバーし切れなかった問題の解決策が見つかるのです。

なので、解決策が見つからず、行動に悩んだ時には、これらの視点を意識して情報収拾をすると良いです。

海外に出てみて初めて自分の良さや生き方が見つかった!という人たちがいるのは、海外生活をすることで異なる視点で物事を見られるようになったからです。

あるいは自分の仕事とは全く関係のない企業に務める友人や家族に話を聞いてみてもいいですね。違う世代の人の考え方も新しい発見につながります。


そして、好きなことや得意なことを鍛える時にも、この4つの視点から物事を見れるようになると差別化ができて強くなれます。

おそらく賢い人は問題の解決策を探す時に無意識にこういった視点から物事を眺めて革新的なアイディアを導き出しているのでしょう。


こんなことは当たり前のことだ!と思いがちなのですが、私たちは問題にぶつかってパニクっているときには視野が極端に狭くなるので、冷静な時にできた当たり前のこともできなくなります。

なので、「どうしたらいいのかわからなくて、とにかくめちゃくちゃ悩んでいる!」という危機レベルに心が陥ったら、この4つの視点を思い出すといいわけです。

「そういえば、悩んだ時には4つの視点で問題を見つめるといいんだっけなぁ」という適当な記憶でもいいので覚えておくと、本当に心がくじけそうになった時に役立ちます。

というわけで、困った時には人、ジャンル、場所、時間の視点を変えて再度問題と向き合ってみてください。

多様な価値観と視点が、私たちの心と人生を支えてくれるのです。

参考資料
・性格を変えるために必要なこととしてはいけないこと。自己成長の心理学
・成功・出世したければ面白くなれ!ユーモアと成功の心理学研究

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