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532. 英和辞書を読む

辞書を読むことが好きである。
好きではあるが、時間的に長続きはしない。
恐らく30分ともたない。

とある法則でページ番号を計算し、そのページに書かれている単語の中で特に印象深い単語を書き留めることを時々している。
辞書に振られているページ番号を使うのは辞書編纂者ぐらいなのではないかと思ったりする(「p.XXに誤記あり」等)のだが、ページ番号を使って「遊んでいる」人間が少なくともここに1人いるのでページ番号の印刷はそのまま残しておいてほしい。

印象深い単語を探すために、そのページを2〜3回は読むことになる。
なかなかピンとくる単語にめぐり合わない時もあるのだが、紙の辞書はその前後のページも視界に入るので楽しい。

単純に単語の意味を知りたい場合は、インターネットの英和辞典を使えば時間的には圧倒的に有利であるが、紙の辞書をのんびり眺めるのも良いものである。

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