見出し画像

368. 部屋が広く見える

たまに気分転換を兼ねてビジネスホテルに宿泊する。
間取りとしてはビジネスホテルによくある台所のないワンルームマンションみたいなものである。

標準的な間取り

扉を開けて中に入ったらすぐに、カードキーを入れる差込口(電気が使えるようになる)があり、クローゼット、ユニットバス、そして机とベッドが設置されている、というのが標準的だろう。

クローゼット部分に扉はなかったけれど

先日泊まったビジネスホテルはクローゼット部分に扉はなかった。
洋服を下げられる棒が設置されているだけである。
洋服が見えてしまうのが嫌だという人には落ち着かないのかもしれないが、自分はあまり気にならない。

むしろ、クローゼットに扉がないことで入口部分が広くなって、その結果、部屋が広く見えて満足度が高かった。
実際に少し広めなのだと思うが、ここに扉がついていたらきっといつもと同じか狭く思えたことであろう。

自分はバックパック1つだけの小さい荷物だったので、荷物の置き場所にまったく困らなかったが、スーツケースを転がしてきた人は荷物を置きやすくて良いと思う。

余計なこと(?)を思い出してしまった

そういえば自宅の玄関は物がいっぱいあるので、少しは片付けようかしら、とこれを書きながら思うのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?